質問

2007年03月20日 10時23分
  • バックアップ装置

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

50名の企業です。生産と販売管理のサーバーが2台ORACLEで別々に稼動しています。APソフト会社は入替提案でハードを2台でDATテープを提案してきていますが高価なテープが一番良い装置なんでしょうか?

5件の回答があります

回答

当社のシステム入れ替えの時もDATの提案がありました。
DATの場合には、バックアップの状況が直接ファイルとして見られない
のでシステム運用者としては一抹の不安があります。
そこで当社の場合には、外付けHDで対応する事にしました。
HDは消耗品と言う観点から、どうしてもメーカ等はDATを勧めるよう
ですが、テープもHDも壊れるときは同じですので、当社の場合には割り
切りました。 HDであれば内容が参照できますので重宝してます。
心配であれば、外付けHDを更にミラーリングするとかすれば済むのでは
ないでしょうか。 大容量のHDもかなり安くなりましたし。
ただ、外付けHDの場合はセキュリティとかの問題はまた別途考慮する必
要がありますね。

2007年03月20日 11時09分

回答

情報の重要度や、特性などによって考慮し決定することが望ましいと思います。テープも外付けHDDもそれぞれ利点も難点もあると思います。
回答になっていなくてすみません。

2007年03月20日 15時07分

回答

バックアップは、ソフト、運用方法、扱うデータの性質、信頼性などがトータルで考えられてなければハッキリいって無駄になりかねません。
障害時の対応も含めてAPソフト会社が責任を持って対応するというのであれば納得できますが、いろんなソフトウエアやバックアップ方法も提示がありその上でDATがベストだという理由がなければ、時流からもDATは選択しませんね。

DATの主な運用方法として、テープ媒体を遠隔地に保管しておくような運用がされてきましたが、タイムラグが大きいのでレプリケーションに変わってきています。

昔はHDDが高価でしたので、記憶しておける容量のコストパフォーマンスがDATの方が断然有利で選択の余地はなかったのですが、いまや使い勝手の悪いDATを新規で薦める理由が良くわかりません。

2007年03月20日 15時41分

回答

どの程度のコストを掛けられるのかによって、変わってくると思いますが、オフラインのメディアにバックアップを取る事は、「タコス」さんがおっしゃっているように、それなりに意味があると考えてはいます。

HDDにバックアップを取る事は、それはそれで意味がありますが、耐障害性という意味では、どうしても弱くなってしまいます。

例えば、サーバールームが火事になってしまったらどうでしょうか?
消火のために、水がまかれてしまい、サーバーとバックアップ用のHDDが共にNG担ってしまう可能性があります。
そのような場合に、遠隔地でなくても別のフロアなどで、バックアップメディアがあれば、少し前の状態には戻れます。
また、遠隔地でなくても、別のオフィスが近くにある場合には、そこにバックアップメディアを預ける事で、ある程度の耐障害性を確保出来ると考えられます。

なお、HDDにバックアップを取る場合でも、LANで接続されている範囲で、出来るだけ離れた場所に、RAID1/5対応のNASなどにバックアップを取るようにすれば、多少の耐障害性は確保出来ると考えます。
「やまだ」さんからはレプリケーションが紹介されていましたが、一般的なWANを使用したレプリケーションはコストの面で難しいように見受けられますので、簡易レプリケーションのような、上記方法をお薦めしておきます。
(ある程度の速度のWANの回線を確保すると、費用が高いと思います)

2007年03月20日 16時19分

回答

既に回答のあったとおり、テープ装置にはテープが比較的安いので
(DAT72なら数千円でしょう)世代管理と遠隔地保管が可能という
メリットがあります。

HDDバックアップの場合、AP会社は市販のHDDやNASにバックアップ
設定の投入の仕方をしらない、あるいは「保証できない」と言って
来る可能性があります。

生産と販売管理のサーバは1台ですむのではないか?という気もし
ますが、2台買うならそれぞれのハードディスクにたすきがけで
バックアップを取る手もあります。そうすれば、片方のサーバが
故障した場合、最悪もう一台のサーバで業務を継続することも不
可能ではありません。

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