質問

2007年05月31日 13時23分
  • ネットワークのクラス分けについて

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

お世話になります。
管理業務とはあまり関係ないのですが、ネットワークのクラス分け
の存在理由って何なのでしょうか?

たとえばクラスCで
サブネットが255.255.255.0で192.168.1.0のネットワークとします。
これを
サブネットが255.255.0.0で192.168.0.0のネットワークと設定した
場合、クラスBと同じ扱いとなるのでしょうか?

もし可能であれば、クラス分けは特に必要なく、全てサブネットで
分ければよいのではないのかと思うのです。

2件の回答があります

回答

「プライベートアドレス」ということを学ばれた方がいいように思います。
そこには規則があるので 勝手に変えてはいけないのです。

(もちろん外部と全くつながりのないところなら どうしようと勝手でしょうけど)

2007年05月31日 15時22分

回答

ネットワークのクラス分けの存在理由としては、
単純に『使い方や範囲が予約されている』だけのものと
考えてよいと思います。
現在普及しているIPv4の世界では、アドレスの長さが
32ビットしかないので世界中の端末で利用するには
足りないですよね。
なのでグローバルとプライベートと分け、更にプライベートアドレスを
用途にわけて利用できるように決めています。

ちなみに、192.168.1.0を255.255.0.0に設定しても、クラスBとは
なりません。
なぜなら192.168.0.0〜192.168.255.255の値は
『クラスC範囲のアドレス』に予約されているからです。

クラスCのナチュラルマスク(又はデフォルトマスク)は
255.255.255.0と決められており、この24bitのマスクを
ナチュラルマスクといいます。
そしてそのまま使うことを『FLSM』といいます。

逆に色んなサブネットマスク(サブネッティング)を適用する場合は、
『VLSM』といい、255.255.0.0にしても255.255.255.128にしても
自由です。

是非FLSMとVLSMの違いを調べてみてください。

2007年05月31日 16時26分

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