ノウハウ

2007年07月01日 10時47分
  • 導入事例で営業する販売店など

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

顧客管理システムでも販売管理でも、なんでもそうですけど、販売店が用意してくる導入事例集というのは、どうしてああもステレオタイプなのでしょうか?
本当に役立つものは、過去の事例にはあまりなく、むしろ失敗事例を具体的に示してくれたほうが役立つのにと思います。なぜならほとんどの成功事例は、とても真似できない要素がてんこ盛りなのに、失敗事例は具体的にあてはめて考えられることが多いように思います。
感想でした。媒体広告でも同じですけどね・・。

3件の回答があります

同じ顧客事例を繰り返しメディアに登場させている広告をみると、ほとんど見る気がしないですね。

事例集の効果は否定しませんが、具体的なケースで役立つ、かつてマイクロソフトでも作っていたような、小冊子で、業種や規模に応じてそれなりに数も掲載していたような(お金が掛かると思いますが、マイクロソフトだからいいじゃないですか)ものは役立つことはあったかな?

日経などでメーカー広告として同じ事例が繰り返しみさせられるのはうんざりだし、逆に効果はないのではないでしょうか?

2007年07月05日 10時44分

私の場合は 売り込みに来た販売店には「導入事例を見せてくれ」と言います。
それは 導入事例があるということは少なくとも1つは成功しているということで信頼が置ける ということだけの目的です。
導入事例どおりに導入しようなどとは思いませんし、マネしようとも思いません。

営業的には失敗事例は出せないでしょう。 「動かないコンピュータ」の記事にするなら別ですが...

2007年07月07日 02時48分

ステレオタイプですか、いいたとえですね。
売り込みにくるのにハードスペックやつぎ込んだ苦労なんてまづ先頭には
出てきませんよね。
パッケージありき、それで導入実績にともなうハードメーカーが付いてくる。
そんな順番が多くありませんか?
パッケージで失敗事例を出すとなると、業務分析ができないベンダーですと
自主申告しているような物ですからね。

順番として、ユーザーがどんなことを実現したいかはっきりしている。
そのための先行実例、ハード構成、問題点。
自社にあてはめた導入(希望)計画。
最初にこの辺までがあって、ベンダーのピンポイントでの営業があれば
いいんですが、他社の事例から自社のシステム構成を考えるというのは
ちょっとインパクトに欠ける姿勢だと思います。

私がよく聞き出すのは、通信回線などのスペックとコントロールしている
機器の構成、自分で使ったことのないメーカーの周辺機器の評価などですね。

2007年07月10日 10時40分

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