質問

2007年07月05日 01時01分
  • フリーアドレスにすることで気をつけること

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

先日、あるIT関連の友人のオフィスに行ったのですが、
フリーアドレスでした。
オフィスが実にすっきりしていて、驚いたのは全く書類などが机の上にないことでした。
しかもシンクライアント!でした。

運用も楽なのでしょうね、お金は掛かっていると思いましたが。

フリーアドレスにすることで、クライアントの運用管理は極めて重要ですが、このようなケースをご経験をしている方に、お伺いしたいのですが、
今までのネットワーク環境は基本的に見直す方向でやるべきですか?それともできるだけ再活用でしょうか?

ボスに提言しようかと、思ってます。

2件の回答があります

回答

職場でフリーアドレス(デスク)をやってみました。
 個人もちの書類などは サイドデスク1台分に限定する。
 中央に4人がけの会議机を人数分おいて どこでも座れる。
 デスクトップパソコンで自分のアカウントでログオンすれば
  自分の環境で起動する。
 などなど 
結果うまくなかったです。
 共有の書庫もいっぱいになってきたが増設不可で
 書類が多くなってそこらに置きっぱなしになりました。
 違うパソコンはやはり使いずらいです。
元に戻したらすっきりしたのは皮肉な話です。

私のところでは課員の外出がほとんどのないのでフリーデスク制にするメリットはない というのが結論でした。

水をさしてすみません。

2007年07月05日 08時24分

回答

こんにちは

私は前職でフリーアドレスを経験しました。

その時の環境はシンクライアントではなく、ローカルプロファイルで
PCはすべてIBMx40、無線LAN
PC起動は接触型カード認証(社員証)、ログイン後にOSの検疫がありWINDOWS・ウィルスのバージョンが最新ではないとVPNを張れず社内ネットワークにもアクセスできないような仕様になっており、
デスクトップ・マイドキュメントなどのフォルダのファイルはすぐに自動的に暗号化されてしまいます。
個人用の書類はすべてファイルボックス(幅10センチ)程度の箱のみ
セキュリティには厳しかったですが、
慣れてしまえば、鞄に書類と携帯電話とPCをいれて
電源さえあればビル内のどこでも仕事をできる点はよかったです。
もう一点良かったことは、VPNを張ることにより自宅でも、無線LANアクセスポイントでも仕事は出来ました。

しかし、その弊害としてとても広いビルだったので
フリーアドレスにすることにより勤怠の管理ができなくなってしまったのです。

あなたもコメントしましょう!