質問

2007年08月12日 01時20分
  • 本音で言えばITで戦略的な活用は疑問

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

休みモードなので、少し思っていることを書いてます。
ご容赦ください。
というか皆さんの考えをお聞かせください。
弊社のIT環境は進歩したかといえば、インフラや活用状況は
確かに充実しています、10年前と比較して。
しかし、使い方については実は「あまり変わってないなあ」と
思ってます。
思いっきり言ってみると、企業にとって必要かもしれないけど、
企業の戦略的なコンピューターの使い方ってこんなもんだっけ?
業務処理やネットワーク利用での充実感で良くなっているように
思ってますが、実はこんなもの?そうじゃない、とかどうですか?
皆さん、私は道具は立派だが、内容はあまり変わってないように
感じています。それは幻想ですか?高望みですか?

5件の回答があります

回答

こんにちは
内容、使い方は、変わってないかも知れませんが
使って「出来ること」の幅が広がったような気がします。
小さい会社でも安くて速い回線のおかげで全国で
ファイル共有が可能になったり。
10年前ならせいぜい同一ビル、フロアでの共有が
実用的な範囲だった気がします。
そのネットワークのおかげで「出来ること」の幅は広がり
その上に成り立っているシステムが多いと思います。
そしていま企業が導入できるシステム=立派な道具は、沢山ありますが
その会社にほんとに必要な物は、極僅かだと思います。
「IT戦略」という言葉に惑わされないよう、
経営者に的確な提案をしていいければと思います。

回答

戦略的なITの使い方というと、データウェアハウスなど利用がの挙げられると思います。
長期的な業績の分析がスピーディにできると言う事は、十分に戦略的な利用が可能なのではないでしょうか。
(もちろん使う側の意識が伴ってという話でしょうけども)

とはいえ、中小企業ではそのようなことは分析するまでもないといった
ところが大多数だと思われますので、結論としては事業規模や経営者の意識次第なのかと思います。

まるのうっちんさんがおっしゃるように、言葉に踊らされてはいけないのですよね。

回答

ITの戦略的な使い方とは?
ITは道具との観点で考えると、企業の経営戦略があって、その戦略の一部を担うのがITだと思うのです。ですから、経営戦略のない会社にIT戦略はないはずです。何のためのITなのか?をはっきりとしないと、戦略的なIT活用にはならないと思います。
難しく考えずに、経営課題として粗利益率を3%向上する。この経営課題対して、単にコスト交渉するのではなく、製造工程の見直しや物流費の圧縮、その一環としてコスト交渉があったり、ITによる効率化などがあるのです。先進的な考え方を取り入れることではなく、経営戦略にマッチしたIT利用が、戦略的ITの活用と思います。

2007年08月20日 09時12分

回答

業界で温度差がある話かもしれません。
こちらでは、口先で勝負していた時代が確実に終わり
再利用、あるいはそのまま他社へ行っても使われるデータの
比率は上がっています。
ブラウザを通したシステムの浸透が原因だと思いますが、
シームレスな企業間システム、EDI取引の拡大と
確実に変わってきていると思います。
設備機器で言うと、OA機器に産業用機器が入り込んできて
融合を始めているように感じます。

2007年08月24日 12時05分

回答

戦略的なコンピュータの使い方はそういう業種じゃないと出てこないと思います。
私の常日頃思うのは、「業務の効率があがればいいじゃん」ということです。
同じ費用で多くのことがやれたり、より細かい管理ができたり、あるいは同じ仕事なら(人件費も含む)費用がやすくできればそれでいいと思います。

穿った言い方をすると「ITで戦略的なことをやれ」と言う人ほど戦略的な発想は持っていないと思います。 本当に戦略的な発想がある人はずばり「oooをやれ」と言いますからね。

私も SIS(戦略情報システム)が騒がれた頃の事例のような事をやってみたいという夢は持っています。 が なかなか思いつかないし、大きな事をやると本業が出来なくなるし、などとウロウロしています。 

2007年08月27日 19時11分

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