質問

2008年03月02日 19時54分
  • 廃棄PCのパーツ管理は?

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

PCを買い取っている会社も多いと思いますが、弊社では廃棄前に流用可能な
パーツを取り外し保管しています。(リサイクルはしていません)

そこで同じようにしている会社ではそれらのパーツをどのように管理して
いるのか、知りたくて投稿しました。

弊社では特に何もせずまとめて置いてあるだけといった状況です。
何かよい方法などありましたらご教授ください。

以上よろしくお願いいたします。

4件の回答があります

回答

勤務先でも似たようなパーツが多数存在しています。

流用の機会があれば、出来るだけ流用するようにしていますが、それでも残っています。

勤務先では、中古パーツとしての売却、従業員への譲渡を中心に処分しています。

本当は、NPOなどの団体で、PCパーツの寄贈を受け付けているところに出すのが良いとは思いますが、なかなか進んでいません。廃棄するくらいなら、再利用した方が、地球のためにも良いとは思いますが、そのために必要な手間や多少の費用負担について、総務や経理の納得を得られないのが現状です。

2008年03月05日 00時54分

回答

固定資産になっているものは処分しなければならないので、使えそうなパーツは外して本体は処分します。 パーツは静電防止袋にいれてメモを付けて箱に放り込んであるだけです。
最近、中古パソコン屋を見つけたのでそこに処分品を出しています。 若干のお金が返って来る場合があります。
アメリカでは中古パソコンを寄付することがあるそうですが、私の近くでは聞きません。 貰った方も「中古ではイヤ」と言うのでしょうかね。
 

2008年03月09日 01時39分

回答

「desato」さんのコメントへのコメントです。

アメリカでは中古パソコンを寄付することがあるそうですが、私の近くでは聞きません。

アメリカの場合は、寄付と税制の関係が、日本とはかなり異なります。
日本は、アメリカと比較した場合、企業がNPOなどの団体に寄付する事に対する税制の優遇措置が整備されておらず、また中小企業の経営者および経理担当者も寄付(寄贈)に関心が低い(無い?)事が原因の1つとして考えられます。広い意味で、企業の社会的責任に関心がある経営者(企業)が増えていけば、変わるのかもしれません。

貰った方も「中古ではイヤ」と言うのでしょうかね。

そんな事は無いようです。各種の寄贈プログラムを見ると、人気が高く抽選になっているようです。むしろ、必要としている台数を提供出来なかったり、寄贈出来るように再生作業をする(動作チェックをする、HDDを消去する、OSをセットアップする、など)人員不足や、送付されたパーツの置き場所の確保などの方が問題になっているようです。(以前問い合わせた際に聞いた話です)

そんな中「イー・エルダー」はユニークで、再生作業を全国の障がい者施設に有料で委託しています。その際の再生作業費用を、寄贈する企業に負担を求めていく仕組みになっています。ただし、経営者から見ると社会的な意義などよりも『廃棄した方がまだ安い』と考えてしまうようです。難しい問題です。

2008年03月09日 16時41分

回答

しとさんのコメントで

アメリカでは中古パソコンを寄付することがあるそうですが、私の近くでは聞きません。
アメリカの場合は、寄付と税制の関係が、日本とはかなり異なります。
税制もあるのでしょうが 意識も違うようです
米国では 「寄付をする」「慈善活動をする」がステータスシンボルになっているそうです。 社長や会長の妻でさえ何らかの慈善活動をしていないと"卑しい"とみられてしまうとか... 米人の経営者が来て社長の妻が何もやっていない(日本では"つつましい"と見られますが)と聞いて「おおー」といって顔が青ざめた(?)という体験があります。

まだまだ「ゼニ」だけの社会なのでしょうね。
 

2008年03月10日 08時25分

あなたもコメントしましょう!