質問

2008年05月12日 13時01分
  • 電子化して良い・していけない文書の種類とは?

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質問

いつもお世話になっています。
このカテゴリーに投稿して良いものか分かりませんが、文書の電子化に
ついてお聞きします。
日々溜まっていくいっぽうの文書(設計書、仕様書、マニュアル、etc..)
を整理するのに、いっそのことドキュメントスキャナなどで”えいやっ”と
電子化してしまおうかと考えています。

ただ、文書の種類によっては、紙でなければ無効になってしまうものがある
という風に聞いたこともあります。
マニュアルなどは最近ではオンラインのものが普通になってきているので、
そういう特殊な文書は少ないと思うのですが、こういうのは大丈夫、
こういうのはNGとか、具体例がありましたら情報をお願いします。

2件の回答があります

回答

私の基本的な考え方は「紙が原本」でした。電子文書はあくまで紙の原稿を作るために保存しているファイルだとして、印刷してハンコを押したものが正式な書類だとしていました。
その考えが最近揺らいでいます(というより電子化に向かっている)。 その理由は複合コピー機の導入です。
なんでも書類はスキャンして保存しておけば社内のどこからでも(モバイル環境があれば社外からでも)その書類を見ることができます。OCRを通してテキストデータを付随させれば検索にも引っかかります。
セキュリティがどうのと言いますがきちっとアクセス権管理したフォルダのほうが紙の書類を放置するよりいいのじゃないかと言っています。
(本当に秘密の書類ならば金庫にしまっておくべきでしょう)
なんとか電子化できないかを考えている毎日です。

2008年05月13日 19時05分

回答

純粋に法律的に、電子化した書類が原本にならない書類の種類は下記のとおりです。

税務関係帳簿書類のうち、決算書類や帳簿、定型的約款がない契約書、3万円以上の領収書は、これまでどおり紙での保存が義務付けられる、そうです。

詳細は、参考資料をお読みください。中小企業の文書量だと、電子化した書類を原本とするための初期投資の額が大きすぎて、メリットが少ないような気がします。

2008年05月17日 17時25分

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