質問

2008年05月25日 11時43分
  • ユーザへPC引渡し後、すぐにハードウェアエラーが出ました

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんにちは、お世話になります。最近何件か続いて気になって
おりますので、よろしければアドバイスをいただきたいと思います。

特に頻発するわけではないのですが、PCの交換でユーザへ
PCを引き渡した後、翌日〜1週間の間で、ブルースクリーンや
HDDエラーなどのメッセージが表示されることがあります。
これはユーザの責任の可能性は少ないと思いますが、ユーザと
しては、またしばらくの間PCが使えなくなってしまいます。

弊社ではDELLのノートPC×50台(Latitude X1)を3年程度使用して
おります。ユーザへ渡すまでのフローとしては、

・故障機の場合
メーカ修理→リカバリ→基本セットアップ→ユーザへ

・回収機の場合
ハードウェアチェック※→リカバリ→基本セットアップ→ユーザへ
※Diagnosticsを実施

ユーザへの説明としては、チェックプログラムではひっかからない
程度の故障があったのでは?と濁し気味に説明しております。
可能な限りユーザの負担を減らしたいのですが、立て続けに起きて
しまい、説明にも困ってしまいました。

つきましては、みなさまがユーザへPCを引き渡すまでに実施されている
フローで上記以外の内容やより良い方法があれば、ご教授いただきたい
と思います。

見づらい文章で誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

7件の回答があります

回答

特に頻発するわけではないのですが、PCの交換でユーザへPCを引き渡した後、翌日〜1週間の間で、ブルースクリーンやHDDエラーなどのメッセージが表示されることがあります。

上記が発生した際に、下記は行っていますか?
1.問題が発生したHDDを、別の同型PCへ接続して動作確認
2.問題が発生したPCへ、別のHDDを入れて動作確認

これを行えば、HDDかOS、HDD以外のパーツ、という問題の切り分けが出来そうですがいかがでしょうか?

なお、勤務先ではHDDが取り出しやすい機種の場合、標準イメージのHDDを用意しておいて、そこから「これdo台」でコピーする、という方法をとっています。
そのため、「リカバリ→基本セットアップ」では無く、「標準イメージHDD→ユーザー用HDDへのコピー」になります。ユーザー個別の設定が少ない場合にはお薦めします。(ただし、1.8"IDE-HDDの場合には、使用できない場合もあるようですのでご確認ください)

2008年05月26日 23時05分

回答

ユーザーへの引渡しに時間が割けるようであれば、テスト的に1週間程
電源ON/OFF(入退社に合わせて)をしてみたら如何でしょうか。
根本的な解決策ではありませんが、ユーザーの手元に行く前に問題を発見
できる可能性があります。

2008年05月27日 10時12分
rem

回答

自社の例では、DELLのマシンってそういう事が多かったです。(1)のコメントの方のやり方は実施していました(ただしDELLだから出来る方法で他社製だとXPやVISTAでこの方法は取れません)。

結局、情報システムでの手間がかかりすぎるのでメーカーを変えました。今は何の問題もありません。

こういった対応実績は回数や所要時間を記録しておき、費用換算して購入価格の差額と比較すれば安かろう・悪かろうの買い物かどうかの判断基準になります。

がんばってください。

2008年05月27日 11時27分

回答

スミマセン。質問者の方には関係ありませんが、コメントに対するコメントです。

コメント(3)より

自社の例では、DELLのマシンってそういう事が多かったです。(1)のコメントの方のやり方は実施していました(ただしDELLだから出来る方法で他社製だとXPやVISTAでこの方法は取れません)。

『(1)のコメントの方のやり方』というのはおそらく私のコメントに対してのコメントである理解しております。
この部分の説明で、なぜDELLだから出来る方法なのか?良くわからなかったため、今後のために教えていただければ幸いです。
私の考えでは、同型のPCが多数存在する状態であれば、どこのメーカーであっても通用する方法であると理解していたのですが?

ちなみに、私のコメントではなく質問者の方の『※Diagnosticsを実施』という部分に関しては、DELL特有の Utility のため、DELLだけである事は理解できます。ただし、大手メーカーであれば、同様の目的の Utility(チェックプログラム) は存在するのでは?と考えていました。

2008年05月27日 15時49分

回答

リクエストにお答えしてコメント(3)の筆者が出てきました、投稿者さんすみません。

WindowsXPの場合なんですが、通常は各PC毎にSIDという識別票が存在します。ですので、原則はHDDをコピーした元のPC以外にコピー後のHDDを設置すると正規ライセンスとして認識してもらえない(ということになっている)のです。
もちろん抜け道があって、Microsoftさんのユーティリティ(私が聞いている話ではPCメーカーさんの社外秘だったので、例え公然の秘密でもユーティリティ名は勘弁してください)でSIDを抜いて、HDDをコピーしてコピー後のHDDを設置したPCでライセンス認証(SID登録)をするという手続きならばどんなメーカーでも可能です。
日本のメーカーなんかがインストール媒体の添付を止めて、リカバリ媒体の添付に切り替えたのは上記の様な理由が大きいそうです(某メーカーさんの工場担当者の非公式見解です)。

で、実際に幾つかのメーカーさんのPCで試したところ事実ライセンスが上手く認証されないものもありました(上手くいった場合もあったので前述では原則と表記させていただいています)。

ところが、どういう理屈かDELLさんだけは堂々とインストール媒体を添付していて機種メーカーがDELLでさえあれば機種を問わず使用出来る状態になっています(もちろんドライバは機種毎に必要ですが)。
何かSIDに対する考え方や扱いが違うのかもしれません。
ということで、WIndowsUPDATEやライセンス認証をかける前のDELLさんのPCでは私が試した限りHDDのコピーによるリカバリが100%有効でした。

といった理由というより経験・実験でコメントさせていただきました。
ちなみに、DIAGに関してはテストプログラムとか呼び名を変えて各メーカーに存在していますが全てがユーザ公開という訳ではなく、一部のメーカーでは保守員(CE)までの公開となっています。
これdo台は便利ですね、私も使用しています。

ご参考まで。

2008年05月28日 11時23分

回答

「お昼はマック」さん、本題とは関係の無い話題で盛り上がってしまい申し訳ございません。今回のやりとりが、少しでも参考になれば幸いです。

「素浪人」さん、わかりやすいコメントありがとうございます。
なるほど!と思う部分と、あれっ?と思う部分がありました。
下記にあれっ?と思った部分を書きます。お時間のある時に確認されてみてください。

もちろん抜け道があって、Microsoftさんのユーティリティ(私が聞いている話ではPCメーカーさんの社外秘だったので、例え公然の秘密でもユーティリティ名は勘弁してください)でSIDを抜いて、HDDをコピーしてコピー後のHDDを設置したPCでライセンス認証(SID登録)をするという手続きならばどんなメーカーでも可能です。

これは秘密のツールでは無くて、Microsoft公式ツールの「Sysprep」では無いでしょうか?
参考資料がありますので、ご確認されてみてください。
なお、企業向けのHDDイメージを作成するツールの中には、Sysprepと同じ働き(SIDのリセット)をイメージ作成時に行うツールもあった記憶があります。

なお、Vista 用には「BDD 2007」と言うツールがあります。まだ試していないので詳細はわかりませんが、「Sysprep」よりも高機能で、XP などにも使用出来るようです。

日本のメーカーなんかがインストール媒体の添付を止めて、リカバリ媒体の添付に切り替えたのは上記の様な理由が大きいそうです(某メーカーさんの工場担当者の非公式見解です)。

これは、日本のメーカーはいろいろとおまけが付くので、媒体費用が馬鹿にならないのが原因かな?と私は考えます。(Windows + α だったらCD-ROM1〜2枚で済むはずです)

ところが、どういう理屈かDELLさんだけは堂々とインストール媒体を添付していて機種メーカーがDELLでさえあれば機種を問わず使用出来る状態になっています(もちろんドライバは機種毎に必要ですが)。
何かSIDに対する考え方や扱いが違うのかもしれません。
ということで、WIndowsUPDATEやライセンス認証をかける前のDELLさんのPCでは私が試した限りHDDのコピーによるリカバリが100%有効でした。

なるほど!とは思いましたが、私の勤務先では異なるため、う〜んとなりました。

勤務先ではメーカー出荷時のOSは使用せずに、勤務先で保有しているボリュームライセンスのメディアを使用して、フォーマットを行い最初からセットアップを行っております。S/N もボリュームライセンスの番号を入力いたします。

この場合で、OSがXPであれば、特にSIDを気にせずにHDDコピーで対応出来ました。(厳密には、Sysprep でSIDを空けてからコピーする必要がありますが、警告も出ないので…)
Vistaでは、方針が変わったようで、ボリュームライセンスのメディアであっても改めて入力の必要があるようです。あとで、BDD 2007 などを試してみたいと考えています。

以上、少しでも参考になる情報があれば、幸いです。

2008年05月28日 12時50分

回答

はい、SYSPREPです。
一応PC提供メーカーでは社外秘扱いの資料だったのですが、マイクロソフトさんが公開されていたのですね、情報ありがとうございます。
他社製品でイメージ作成ツールの存在は知っていましたが、ライセンス問題に明確に答えてくれていないので私の会社では使用していません。

ボリュームライセンスの場合には、おっしゃる通りSIDのチェックは行われません。というのは1つのライセンスキーで複数台インストール出来る上に台数チェックの仕組みが現状で存在しないからです。
これに関してはメーカー製のPCだったのでプレインストールだと思い込んでしまい、頭にありませんでした。

リカバリメディアのおまけについては、民生(コンシューマ)モデルと法人モデルで差が有り、私のところでは法人モデルを購入しているためあまり関係しない事項かなと思いますがメーカーさんの複数の理由があるでしょうしなるほどと思います。

では!!!!

2008年06月05日 11時56分

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