・「実行してよろしいですか?」と聞かれ、よく判らないからプロに聞こうと思ったら何も考えず実行していい。
・「実行してよろしいですか?」と聞かれ、よく判らないから押してしまおうと思ったらプロに聞くべき。
→素人の勘違い率は限りなく100%なので正反対を選んで間違いない
・能力が貧弱なパソコンを使う人程重いスクリーンセーバーを使いたがる
・エラーの出ない入力データと正しい入力データの差が判る人は少ない
・素人にオンラインマニュアルは使えない。ウィンドウ切り替えという概念がないのでマニュアルと対象を比較して見ることができないから。
・技術者の言う「可能」は「不可能ではない」確率0%以外を意味する。素人の言う「可能」は「絶対」確率100%を意味する。
・電話サポートした場合、ユーザは完全に思考停止しているのでその経験を覚えるという事はありえない。
・ネットとメールができるパソコンは今やローエンドではない
→Excel・Wordが問題なく動くパソコンでもFLASHを多用されたサイトはガクガクな事が多い
・システムに関する要望受付は絶対に裏〆切りを設けるべきである。
表〆切りの翌日にこれ以上受け付けませんとメールを打つと、湯水のように溢れんばかりの要望が聞ける。
・トラブルメーカーは起こしたトラブルの重大さに比例して
「自分は何もやっていない。」と言う主張を強くする。
・「誰もがアンタの様に出来る訳じゃない。」と言う言い訳と
IT業務経験年数は比例する。
>・出来る事 と やっていい事 は異なる。
とてもよく納得のいく内容です。
Administrator 権限を持っているからといって、機密文書を見ていい訳ではない。
といった感じでしょうか。
業界を変えれば
金庫の鍵を預かっているからといって、金庫のお金を使っていい訳ではない。
ってな感じでしょうか。
昔ほんとに勘違いしている人がいて説明してもご理解いただけないため
とても困りました。
出版されましたら著作権は(第12条(投稿内容の利用権)より)運営会社に
帰属することになりますので収入は一切ありませんが面白そうですね。
・システムはユーザーあってのものと知れ。
なんか標語みたいになってしまいました。
使う人を一切無視したシステム環境にするとこうなります。。
大体、自分でも扱えないのに、ユーザーに事前説明もせず、社長命令とか
ぬかす馬鹿な担当への一言。
・情報システム部門の人間はマイコンからスパコンまですべて知っていると思いこんでいる輩がいる
・情報システム部門の人間はハード、OSからすべてのアプリケーションソフトの使い方がわかっていると思いこんでいる輩がいる。
・ユーザは階層を知らない
例) ハードウェア→ファームウェア→OS→アプリケーション
例) 物理層→データリンク層→IP層→セッション層→アプリケーション層
例) 分子→細胞小機関→細胞→組織→臓器→個体→集団→生態系→地球環境→宇宙
・わからない人は調べない。調べない人は覚えない。
・わからない人は試さない。試さない人は覚えない。
・能力が低い人は力で押す。
・コンピュータは思った通りには動かない プログラム通りに動く 人は思った通りには動かない どのように動くかは予知不能
ちょっと長いですが(64字)、でも元祖アーゴの法則は64字以上のものが19個もありますから勘弁してください。
2つに分けてもよかったのですが コンピュータと人とを対比したかったので1つにしました。
ここでのプログラムとはマシンコードだと思って下さい。
高級言語だと プログラム通り とは言えない場合もありますので..
・操作説明書にやってしまうと本当に危険なことは書かないものだ。
・やってはいけない事を説明書に書くとそれをやってみようと思う輩がいる。
説明書についての2題です
「締め切って下さい」が来ましたが もう少し延長しましょうね。
「アーゴの法則」(参考URL参照)というのがあるのですが
シス蔵メンバーでこれをマネして作ってみてはどうでしょうか。
私なら
・「そういうことは最初に言え」という人ほど最初に言ったときには聞いていない。
・キーボードの上空にコーヒーカップを持ってくるな。
・キーボードのそばでステープラ(ホッチキス)を使うな。
・人間が考えて出来ないことはコンピュータでもできない。
・出来る事 と やっていい事 は異なる。
・情報システム部門の人間はマイコンからスパコンまですべて知っていると思いこんでいる輩がいる。
コメントをお待ちしています。