質問

2008年08月01日 14時47分
  • 中小企業IT経営力大賞

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

経済産業省の「中小企業IT経営力大賞」を受賞するということは
客観的にみて皆さんどのように思われますか?

うちと取引のある他社さんで、本賞を受賞されたところがあり、
うちの社長が「うちの会社のIT経営レベルは
どうなんだ??」と気にしています。

3件の回答があります

回答

客観的ではなくて主観的に言わせてもらうと...
私に言わせると 「ふーん」という感じですね。
「そんなことにうつつをぬかすくらいなら経営に邁進しろ!」って言っちゃうかもしれない。
ITは現場の合理化のツールだと思っているので 大賞をもらおうがそれよりも現場の役に立っていることの方が大事だと思っています。役に立っているかどうかは現場の人に聞けば判ることです。

技能検定ならば同じ条件での挑戦なので比較も出来ますがシステムは会社特有の条件があるから比較なんてできないと思います。企業にはそれなりの環境があってそれに合わせてシステムを組むのですからA社でよかったものがB社でよいとは限りませんし、開発に金のかかる先進的なシステムがその会社に合っているとも限りません。 最初に聞いたときに「意味のない賞だな」と思いました。

2008年08月01日 16時42分

回答

IT経営力は、こちらで診断できそうですね。
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/it_keiei/diagnosis/index.html

お知り合いの他社さんと、こっそり比較してみては如何でしょう。

技能検定ならば同じ条件での挑戦なので比較も出来ますがシステムは会社特有の条件があるから比較なんてできないと思います。

desatoさんのご意見は大変共感できます。
同時に、IT経営の対象となるのは、会社固有のビジネスプロセスだけでなく、標準にあわせることで効果を発揮する部分もあるんじゃないかと思いました。その見極めをすること事態が、IT経営力の一部ではないでしょうか。

診断してみたら面白いかも知れませんよ。

2008年08月01日 16時54分

回答

以前シス蔵にもこの「中小企業IT経営力大賞」の応募要綱があったように思いますが、この賞は「経営百選」とか言っていたものと同じようなものですよね?

要するにIT経営レベルで、分かったことが経営にどう響くかが問題であって、他社の成功?事例が参考になるかどうかを考えた時点で、それはもはや差別化にはなりにくいと思います。それにしてもメリーチョコレートとか武蔵野みたいな事例がいつまでたっても、多くの中堅・中小企業の参考とすべき事例なんですかね、とかおんなじ顔ぶれの(成功者らしく上から目線で語っている)中堅・中小企業のITエバンジェリスト然とした人達というのは、本当に大丈夫なんですか、我々の身の回りの中小企業の社長にその話は響くんですか?

ということで、「主観的にみて」???です。「うちの会社のIT経営レベル」を気にするより、「わたしの経営者としての経営能力はどうなの?」を問題にすべきでしょう。失礼しました。

2008年08月03日 01時34分

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