PCViewというのがフリーソフトでありますよ。
対象のPCでEXEを実行するだけで、調査結果をファイルに出力できます。
出力形式も選べたり、自動実行して調査結果をメールで送信できたりと、
かなり完成度は高いと思います。

コメント（1） bunnymen さんが紹介している「PCView」のようなソフトで、「プログラムの追加と削除 一覧出力」を使用しています。

似たようなソフトは、Vectorなどに色々とありますので、お試しになって比較検討される事をお薦めします。なお、ソフトによって出力される情報に差があります。「ねじ」さんが必要とされる情報が出力されつつ、余分な情報が出力されないソフトを選択するのが、選択のコツだと思います。

投稿番号1529 「機器管理台帳の更新について」 のコメント３
　に揚げましたが私の場合は「報告させる」「年１回棚卸しをする」
　で調査用ソフトは使いませんでした。
　ユーザの中には「DELL 機器構成確認」を使ってそれをテキストにしたのをそのまま送り付けてくる人もいます（それもいいかなと）。

シス蔵を「資源管理」をキーワードに検索するだけでもいろいろ出ますよ。
投稿番号No.662 「IT資産の管理について、どうしてますか？」も参考になるかと．．．

PCView を効果的に安価（無料）に使う方法です。

ネットワーク上の NASあるいはファイルサーバーの共有フォルダに、PCView で出力されたテキストファイルを保存する場所（フォルダ）を作っておきます。
この共有フォルダを、各パソコン上でネットワークドライブとして登録します。
PCView を各パソコンのスタートアップに登録すれば、電源を入れる度に、サーバーの共有フォルダにパソコン情報がテキストファイルとして保存されます。

共有フォルダのある NAS に簡易 Webサーバー機能があれば、パソコン情報のテキストファイルは Webブラウザで開いて見ることができます。
テキストファイルを開くパスをブックマークにしておけば、いつでも各パソコンの情報を開くことができます。

NAS に簡易 Webサーバー機能がない場合は、いずれかのパソコンを簡易 Webサーバーに仕立てるのも良いかもしれません。

グループウェアをお使いであれば、グループウェアの掲示の中にテキストファイルへのリンクパスを記入しておくと効果的です。
そうすれば、グループウェアのユーザー全員が、他の人のパソコン情報を相互に監視できるようになります。

実際のところ、パソコン情報を収集しても内容をチェックしている暇なんてないのが現実かと思います。
だから、一人で情報をチェックして不良ソフトを検査し排除するというのは難しいです。
やっぱり各ユーザーに自主的に止めてもらうのが一番です。

そのためには、まず不良ソフトのインストール禁止を規則、ポリシーとして公開する。
そのうえで、各パソコン情報をグループウェア上に一般公開してしまうのです。
違反をすれば、それが白日の下に晒されてしまうわけですから、たいていのユーザーは不良ソフトをインストールしなくなります。

コメント（4）「hogepy」さんの投稿を読んで、「PCView」に関して色々と調べてみました。他のソフトとの最大の違いは、「自動保存」「自動終了」が設定出来る事だと知りました。

そして、作者のWebページを読むなどしたところ、「PCView」と組み合わせて使用するソフト「PCList」「ソコン管理台帳 for PCView」がある事も知りました。
「hogepy」さんの運用に近い運用方法（スタートアップに登録して実行）や、ドメイン環境のログインバッチに組み込んで毎回実行するなどの運用方法も、上記のページで紹介されておりました。あわせて読んで見ると、色々と参考になると思います。