質問
こんにちは。
「とにかく結果だけ出してくれればいいよ。」というスタンスでいると、
このような状態になり易いと思います。
情シスが1人であったり、誰かが兼任していたりする場合も同じような
状態になり易いと思います。
ありきたりですが、報連相を徹底するしかないと思います。
また、任せている作業の内容を理解できる社員の方が1人は最低でも
必要だと思います。
最近、情シス部門から異動で出る者が居るのですが この者がまさに「記録を残さない」者です
なので異動後に困りそうです
実はこの者は私の元部下でして、私の時は強制的にマニュアルや記録を残させたのです。その後に上司になった者は”放置”していたために「仕事はちゃんとやるけど記録なし」になってしまいました。
まぁ今からでは引き継ぎは間に合いそうもないので、出たとこ勝負でしょうね。
管理職の手抜きはこういうところの現れます 後の事を考えてないので記録もなしで毎回大騒ぎするだけです 意外にもこういう管理職は外面(そとづら)は良くって、”やった やった”と歓迎されるのですが、その裏で「あそこから来る伝票はまともだった事がない」と実務者からは嫌われます。
とにかく管理職は「その社員が交通事故で突然死亡しても困らないように手順書や記録を残す」のは使命と思わないといけません
可能な限り業務マニュアルを残す、というのは基本ですのでそれ以外の部分について。
・引継ぎチェックリストを兼ねた業務一覧表を作成する。
業務の全体像が分からなければ引継ぎ漏れが発生するので。
自分の場合各業務の発生頻度やタイミングも記載していました。
・社内ローカル用語(固有名詞含む)を説明なく使わない。
引継ぎを受けた際、ローカル用語を何の説明もなしに使われて理解に困ったことが何度もあります…。
・各業務の背景、目的、注意点を後任者に説明する。
作業手順だけを把握していても応用が利かないので、概要は重要だと思いますが、
この点を説明・マニュアルに記載する人は少ない印象です。
引継ぎ期間があれば後任者に実際に手を動かして覚えてもらうのが一番なんですが
中々時間が取れないことも多いので難しいですね。
(書いてから読み返してみればけっこう古いスレッドなんですね 笑)
質問
お世話になります。
今まで派遣の方で行ってもらっていた業務(主にweb開発系)を、自社社員で運用するために任せていた業務を引継ぐという事になりました。
しかしながら、日頃からドキュメントに残さない癖がついていたのか、
ドキュメントらしきものが一切無く、一から現状把握するしかなさそうです。
(これは当社の体制の監督ミスもありますが)
その方が使用していたPCやファイルサーバのファイルをしらみつぶしに
当っている状態です。
ところで、皆さんの会社でこのような引継ぎにならないために、
何か対処している策ってありますか?
IT業界は転職も多いので引継ぎは日常茶飯事だとおもうのですが、
皆様のいいアイディアなどありましたらお教え下さい。