質問

2009年05月01日 16時12分
  • 拠点間の通話について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

皆さんのところでは、拠点間の通話はどのようにされていますか?
電話回線を利用して、外線での通話でしょうか?
ソフトバンクの携帯や、PHSの無料通話を活用している方などもいらっしゃるでしょうか?
また、skypeやメッセンジャーなどを利用されているケースも。

私のところでは、本社にIP交換機が導入されており、本社内はIP電話機で構成されています。
本社にあわせ小規模のIP交換機を導入し、Internet-VPNを通じ内線化している拠点もありますが、ほとんどの拠点は外線を利用しての通話となります。
通話の頻度が多ければ、全ての拠点へIP交換機の導入も考えたいのですが、通常の電話交換機に比べ、まだまだコストがかかります。
なお、本社も外部への通話は電話回線(INS1500)を利用しています。
IP化しているのは、本社内と一部拠点間のみです。

よろしければ、皆さんの環境をご紹介いただけないでしょうか。
また、IP交換機を導入されている例などはございますでしょうか。

2件の回答があります

回答

拠点間の電話は
インターネットVPNによるIP電話になっています。
系列関連会社からの(というより親会社か)の強引な売り込みによってそうなったようです(というのはこの件は情シスではなくて総務の担当だからです)。しかし最初は通話は切れるし、エコーがかかって良く聞こえないしのトラブル続きでした。

No.1450 IP電話の安定性
No.273 ひかり電話、IP電話ってどうなんですか?
No.223 IP電話の構築会社について
なども参考になるかと思います。

2009年05月01日 17時21分

回答

当社では、海外拠点の通信費が問題になり、対策としてIP電話の
検討をしました。
安いものはプリペイド式のものがほとんどで、個人事務所や小規模
拠点では支障もないかもしれませんが、ある程度の規模になると
請求書での支払ができないとコストの把握に苦労します。
採用したのは、三菱電機系のアイピートークという会社の製品です。
コストの低いADSLを利用し、専用のルーターをレンタルで
借り、拠点のPBXに通話回線を引き込むことで、ビジネス電話の
ボタン割付で利用者には特別意識させることもなく、内線番号の
ダイアルで電話を使うことができます。
音声品質は普通のアナログ電話と遜色はありませんでした。
海外拠点も、台湾、中国は実績もかなりあり日本からルーターを
送付できます。
IP電話の安いものと比べるとアイピートークの時間通話料は割高ですが、
品質と安定性ではペイできていると思います。
拠点間は内線なので通話費用はかかりませんが、ポイントのADSL
料金、サービスメニューによる付加料金等発生します。
海外拠点に日本から配布すると050の日本の番号しか付けられないので
海外のIP電話から自社海外のIP電話には掛けられないデメリットは
あります。
社内拠点間を結ぶならコストメリットはかなり出ます。
(日本国内だけの拠点間でも内線電話網を簡単に張れるということですね。)
対象となる通話料が月間30万を超えるようだったら検討の余地が
あると思います。

2009年05月05日 11時04分

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