質問
ryoさん こんにちは
私は前職サービス業で主に接客対応を行っていました。
やはり勤務時間や休日などの生活リズムが不規則に
なった点も大きいです。
この先働くにあたって、資格などのスキルが無いことも
不安になっていました。
個人的にパソコンを扱うことは好きだったので、今の会社に
転職しています。
私は前職で、「(なんちゃって)ビデオエンジニア」をしていました。
なぜ、(なんちゃって)なのかと言えば、キチンとしたビデオスタジオで働いていた訳では無く、CG・ゲーム制作会社のビデオ機材関連の事を作業する何でも屋だったためです。その時には、Mac(7.6)とWindows(NT4.0)を使って作業していました。その勤務先には、システム管理者がいて、その人と技術の事などを話す事はありましたが、自分で作業したいとは思っていませんでした。
その勤務先が倒産して、しばらく雇用保険で暮らしていました。しかし、いよいよ雇用保険が受給出来なくなると言う頃に見つけたのが、現在の勤務先です。(10年以上前の事です)
現在の勤務先は、一般の会社なので、当然運用・管理が必要な高価なビデオ機材はありません。そこで、前職の最後の時期に少しだけ関わっていたPC関連の事を、何でも作業する事にして、仕事にするようになりました。前職者はいなかったため、雑誌(Windows NT World)を何度も読んで、勉強した事を少しずつ実践しながら、仕事をするようになりました。半年くらいたって、初めてのファイルサーバーを用意したりLANが接続されるようになり、やっと会社内に居場所が出来たかなぁ、と言う感じでした。
それから10年以上たって、「基礎が無い分、毎日のように技術の勉強を行わないと取り残されてしまう!」と言う恐怖を感じつつ働いています。
「こんな素人の私でも、みなさまに教える事が出来る!場合によっては、感謝される!」と言う事が喜びであり、シス蔵に参加している最大の理由なのかなぁと思っています。
前職というわけではありませんが...
最初は生産管理の仕事をしていました。部品の発注だとか納期管理とか、生産計画を作るとか。
次に標準原価の算出の仕事をしました。製品の部品構成表(BOM)を作成して部品の原価を積み上げて製品の原価を算出します。新製品が出るとその方法で原価を求め売値を決めたり、の商品企画的なこともやりました。ついでに工程分析なんかもやっていました。ついでに組み立て現場で使う作業手順書の絵を描くこともやっていました。
趣味でマイコンを作っていたのを当時の電算室の室長が見つけて電算室にスカウトされました。
高級言語のプログラミングなんてやったことがなかったので、必死になってCOBOLを覚えました。
社内の基幹業務システムの構築やその全面コンバート作業、社内にLANを引いたり、全国の営業拠点をWANで結んだり、グループウェアを導入したりと社内のIT関係はほとんど手がけました。
No.323 SEの採用 のコメント(2)もご覧下さい。
質問
前職が全く別業界だったという方ってどのくらいいますか?
ちなみに私は、都内の某ホテルでウェイターをしていました。
IT業界に興味があったのと、生活リズムが不規則だったのが
転職の理由ですね。
別業界から転職された方、よろしければ、前職の職種と
転職の動機など教えて下さい。