今年の５月ごろからいろいろ対策を取る動きが出てきました。
（１）海外出張は控えなさい。　TV会議を使いなさい。（でも海外とは時差があるので調整が大変です）
（２）海外出張から帰ってきて２日は出社停止。
（３）手洗いの所にアルコール洗浄とうがい薬が置かれました。
（４）マスクが一人当たり６０個支給されました。（でも使っていません。）
（５）業務一覧に「代行できる人を書き込みなさい」と通達が来ました。　が私の（総務の仕事は他の人も出来ますが、）ITの事は私しかできません。なのに上司が「自分がやる」と言って自分の名前を書いていました。（出来ないクセに）
（６）契約しているお医者さんがやたらに社内を巡視しています。
（７）残業をせずに早く帰りなさい。と通達が出ました。疲れないようにというのが理由ですが残業代の節約が目的だろうというウワサです。
（８）インフルエンザの予防接種は一部補助が出るようです。

・４月から　海外出張は控えなさい。　もしどうしても行く必要がある場合は社長の承認を受ける事。
・１年くらい前から　手洗いの所にアルコール洗浄と うがい薬が置かれました。
・６月に　マスクを支給したいが品不足なので自分で購入するように補助を出しますと通知が来ました。
・９月末までに申し込むと会社の近所の病院でインフルエンザの予防接種が受けられる。一部補助が出るようです。

社員が感染し長期休暇となった場合でも業務が滞らないような対応
が必要でしょうと提言しておきました。そのうちに対策が出るかもしれません。
情シス員は日頃から（パンデミック騒ぎ以前から）業務マップで「誰は何が出来て補助は誰なら出来る」が表になっています。また通常の定期的な業務にはマニュアルとチェックリストを使って誰でも（一応は）出来るような体制にしています。

インフルエンザだけでないですが、BCPの一環として自宅からVPN接続で
業務を継続できるような対策を行っています。
学級閉鎖ならぬ職場閉鎖時への備えだそうです。
個人的にはこの機に在宅ワークを推進したいです・・・

会社で取っている雑誌に
“パンデミックでも業務を止めない”というタイトルの特集がありました。

＜概要＞
パンデミック対策として（通常時にはあまり使わないことを考え）
・素早く導入が可能
・初期費用が安い
・維持費が少ない（月額料金が少ない）
・最低契約期間が短い
下記サービスの利用を紹介

■「リモート・デスクトップ」サービス
⇒社内と同じコンピューティング環境を実現
・LogMeIn Pro
　http://office.biglobe.ne.jp/lmi/
・PacketiX Desktop
　http://www.desktopvpn.net/
などなど

■「Web会議」サービス
⇒会議やミーティングに代わる手段
・Genesysミーティングセンター
　http://www.genesys.com/jp/Services/Genesys_Meeting_Center/services_meetingcenter.html
・Biz Communicator
　http://www.ntt.com/bzc/
などなど

ちなみに、当社ではIT的側面からの対策はしてません・・・