質問

2009年12月12日 20時58分
  • 勤怠管理システムの導入について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

総務が勤怠管理システムを検討しており、
『何がいいのか?』と相談があったのですが、
全くあてがありません。(検索しても、いろいろあり過ぎて・・・)
何を基準に選定していったらよいでしょうか?

ちなみに、
・現在はエクセルで勤務時間を入力し翌月の5日までに提出、休暇等は紙で申請、
・社員60名程度です。

要望としては、
・弥生給与を使っているので、それと連動できることです。

『ウチではこれ使ってる』など、皆様のご意見など頂けると助かります。
宜しくお願いします。

4件の回答があります

回答

「勤怠管理システム」というと出勤状況の把握(誰が何時から何時まではたらいた)の「入力の自動化を図るか」がポイントになると思います。
たとえばWEB画面で各職場から入力させて結果を引き出す。とか IDカードで出勤・退勤を入力させて時間外手当は職場長に承認させる。とか
何をどのように改善したいかで投資も変わって来ると思います。
「翌月の5日までに提出」を短縮したいのならそれなりの仕組みで解決できそうに思います。(ソフトを買わずに運用の工夫で出来るのではないでしょうか。)
60人が一カ所に固まっているならExcelでいいように思います。(地方に分散しているなら通信も考えないといけませんが)

私の所ではアマノのタイムプロを使っていますが、人数は数百人ですし日本全国の拠点があるのでちょっと参考にはならないかもしれません。

2009年12月12日 22時07分

回答

お世話になります。

弊社でも同様に
 ・Excelで勤務表管理
 ・紙での休暇・残業申請
を行っており、現在勤怠システムを検討しています。
コメント(1)さんのおっしゃる通り、「これをやりたい、あれを削減したい」と
いう導入目標により製品選定や導入形態は変わってくると思います。
(自社構築型/ASP型、勤怠単発/人事・給与システムやグループウェアと統合など)

まだ検討中ではありますが、弊社の方向性として
 ・現場(人事)として「これをやりたい、あれを削減したい」という
  具体的な導入目標が見つかっていない(と感じる)
 ・Excelや紙の勤怠管理に限界を感じている
という要件から、当面は安価で立ち上げの早いASP型勤怠システムを導入し
現場の「これをやりたい、ここを削減したい」が明確に出てきたら
改めて自社構築なり、人事・給与システム統合(最近は人事・給与システム側で
勤怠管理ができるものがありますよね)なりを行うという導入方針を
現場とネゴしているところです。

もし、ASP型に興味がおありでしたら、以下製品は150名までの事業規模でしたら
月額無償(登録費用は必要)で使用できるようですので、検討にいかがでしょうか?
弊社は事業規模が合わなかったので、デモ環境を構築頂いて評価しています。
 [勤怠管理システム-DAIM]
 http://www.kizuna.co.jp/
勤怠のWEB打刻やフェリカ打刻、申請の電子承認などが行えますので
Excelの勤務表管理と紙の休暇・残業申請の置き換えにはなる代物です。

・弥生給与を使っているので、それと連動できることです。
この手のASP型は、給与用データをCSVなどのテキスト形式でダウンロードし
給与側(弥生給与)に取り込む連動となりますが
その際に項目選択や項目名などの変更が柔軟にできましたので、問題ないかと思います。
また弥生などの汎用パッケージでしたら、「弥生形式で出力」などと予め用意されている
ものも多かったです。

以上、ご参考までに。

2009年12月14日 09時44分

回答

コメント(1)(2)さんのように
選定(基準)について触れられず申し訳ないですが、
弊社では、「スタッフマスター」を使ってます。
※以前はエクセル
管理部門的には給与計算がとっても楽になったと言ってました。

2009年12月15日 20時47分

回答

私のところではIC内蔵のカードを社員が持っていてセンサーにタッチすることで入退場の管理をしています。
そのデータに職場の課長が時間外手当の承認をしたものが総務に集まって来ますのでそれを「就業奉行」にデータ転送しています。
有給休暇、公休などは紙で申請が来ますので「就業奉行」に入力しています。
締め日の2日後には集計が終わって給与計算に入っています。
給料計算は「給与奉行」です。

お聞きするところでは60名で5日後にExcel提出だそうですが、
毎日、残業時間を紙で提出してもらったほうが早いような気がします。
私のところでICカードを使う以前はそうやっていました。200名の残業の管理でしたが3日で終わっていました。(ただしそのときは本気で仕事するのでかなり疲れました。)
60名で毎日、残業時間を紙で提出してもらっていれば1日で集計できるのではないでしょうか。

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