質問

2009年12月23日 23時18分
  • パソコンの貸出管理について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

当社では、他拠点からの出張者や、会議室での議事録作成用などの
用途で、都度、情報システム部から貸出専用パソコンを
貸し出しているのですが、これが何かと管理コストがかかっています。

現状はユーザーに「貸出管理表」(紙)にPC管理番号、期間、部署、氏名を
記入してもらい、その期間中の貸し出しとしているのですが、
貸し出し期間が守られなかったり、又貸しがあったりと、
結構な頻度で行方不明PCの追跡作業なんかが発生しています。
(幸いPCの紛失のような重大事故は発生していませんが)

で、その都度、ユーザーには注意するんですが、
まあ部署間の力関係もあり、まあそこはシステムの仕事でしょ?的な
考え方をされている方も多いのか、なかなか無くなりません。

現在、会議室予約はグループウェアにて運用しているのですが、
貸出PC予約も同様にグループウェアで運用することを提案しようかと
思っています。
ユーザーの負担(と、言えるほどの負担とは思いませんがw)が
増えるのが懸念といえば懸念ですが、多少は改善されるかなーと。

皆さんの会社では、パソコンの貸出管理はどうされていますか?
(こうすれば貸出管理なんてしなくて済むよ的なアイディアでも結構です)

よろしくお願いします。

4件の回答があります

回答

私のところではパソコンの貸し出しはやっていません。(知った者同士での社内での貸し借りはあるでしょうけれども全社的には行っていません。)
しかし、機材(移動可能なTV会議システム、プロジェクター、書画カメラ、営業で使用するデモ機材など)については会議室予約と同様にグループウェアで予約するようになっています。

状況をお聞きして思ったのは「貸し出し期間が守られなかったり、又貸しがあったり、行方不明PCの追跡作業なんかが発生」との事ですがそれは借り出したユーザの責任であって、ましてや「そこはシステムの仕事でしょ?」などと言われるのは 筋違いも甚だしい ということです。
ここはガーンと「借りた物を返すのはあたりまえだろ」と強く出てもよいと思います。(「期限を過ぎてるよ いつ返すつもり いつ返すつもり いつ返すつもり」強欲金融みたい「又貸ししたぁ? おまえが責任を持って取り返してこい」)

2009年12月24日 10時11分

回答

貸し出し期限が来たときに、注意ダイアログを表示したり、デスクトップのバックグランドに警告メッセージを表示したり、最終的にスクリーンをパスワードロックしてしまう仕掛けを施したことがあります。(フリーウェアを組み合わせればある程度できた)
しかし、これは貸し出しするたびに設定をしないといけないので、運用がかなり面倒でした。(スキルの高いユーザーなら回避もできてしまうし)
単純な方法としては、貸し出し票のようなものを作って、パソコンにべったりと貼付けたらどうかな、と思います。
『貸し出し期限:〜月〜日まで。借用責任者:〜。又貸しは禁止等々』
確信犯には効果はありませんが。

貸し出し設備の予約管理は、当社でもグループウェアで行っています。
ユーザーに予約状況を確認してもらって、勝手に予約を記入してもらっています。
貸し出し期限が来たときに、注意ダイアログを表示したり、デスクトップのバックグランドに警告メッセージを表示したり、最終的にスクリーンをパスワードロックしてしまう仕掛けを施したことがあります。(フリーウェアを組み合わせればある程度できた)
しかし、これは貸し出しするたびに設定をしないといけないので、運用がかなり面倒でした。(スキルの高いユーザーなら回避もできてしまうし)
単純な方法としては、貸し出し票のようなものを作って、パソコンにべったりと貼付けたらどうかな、と思います。
『貸し出し期限:〜月〜日まで。借用責任者:〜。又貸しは禁止等々』
確信犯には効果はありませんが。

貸し出し設備の予約管理は、当社でもグループウェアで行っています。
ユーザーに予約状況を確認してもらって、勝手に予約を記入してもらっています。
貸し出し設備の目的は「有効活用」にありますから、最低限のルールを守ってもらいさえすれば、手続きを面倒にしない方が良いと思っています。(無くなったら無くなったでいいじゃん)

2009年12月25日 10時41分

回答

私のところ(総務)で管理している貸し出し用のパソコンが1台あります。
Exchangeサーバのパブリックフォルダに予約表が有りますのでそれに登録してから借りに来ることになっています。
予約状況は誰でも見れるので予約には便利です。

そのパソコン用のアカウントが用意してあり、そのアカウントでしか起動することができません。そのアカウントのアクセス権は低めに設定してあるので秘密のものは見ることができません。

今のところ借りっぱなしのような問題は起きていません。
bunnymenさんのところではそんなに返さない人がいるのですか。
そういう人は「1年間貸出禁止」にしてはどうでしょうか。

回答

弊社ではMicrosoftのSteadyStateを使用しています。
貸し出し申請書にある返却日の23時以降に起動したら、有無を言わさずデータが消去されるように設定して貸し出します(もちろんその旨伝えます)

この場合の利点は
・時間が来ればデータが消去されるので情報漏えいの可能性は低くなる
・貸し出し期間を過ぎれば、文書の作成などやり直しなので、必ず返却もしくは
 延長申請が来る
デメリットは
・なぜか消去期限前にデータが消されたことがあった
・パッチの適用が非常に面倒。どうも仕組みとしてディスクイメージを作って
 それを書き戻すようなので、パッチ当てる→イメージ作る、という作業が
 必要になります。
・起動時間が長い。ある程度のスペックがないと厳しいでしょう。

2010年01月05日 16時20分

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