質問

2010年01月06日 17時53分
  • リユースサーバと中古サーバの違い

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんにちは、シス蔵応援企業のデータライブ阿部です。

中古サーバと聞くとどのようなイメージを持たれますか?
「ジャンク品?」「汚い?」「壊れやすいのでは?」
と信頼性の面で不安はあるかと思います。

弊社のお客様(システム会社)の事例ですが・・・
「急遽パーツや機器が必要になったがメーカーサポートが切れている・・・。
仕方なく秋葉原周辺に出かけて行き一日中探し回り、
中古サーバやパーツを購入したが失敗したことがあります。
ただ、それはジャンク品に近いものでした。
そういったこともあり、一般の中古サーバでは、
信頼性の問題が払拭できません。」
といったお話がありました。

こういったお客様が安心して使用していただけるように
弊社では、動作検証を行った上でお渡しするのと、
初期保証、機器・パーツ保証サービスもご用意しています。

【保証について】
http://www.reuseserver.net/hpgen/HPB/entries/5.html

また、保証制度があるということでエンドユーザーにも
安心してお勧めしていただけるかと思います。

リユースサーバは当初、エンドユーザーの情報システム部門を
主な対象に宣伝していましたが、
最近ではご購入先はSIerの方が中心になっています。
搬送中の故障を含む初期不良への対応は、
SIerの方を意識して始めた制度です。

更に、出荷前後に検査・診断テストなども実施しています。
【高品質の理由】
http://www.reuseserver.net/hpgen/HPB/entries/6.html

機器調達・導入、保障についてお気軽にご相談ください。

ご質問ご要望などございましたら、コメントお願いいたします。

3件の回答があります

回答

「リユースサーバー」についてのわかりやすい説明、ありがとうございます。

販売価格を拝見いたしましたが、あの保証内容と作業内容を考えると、なかなか魅力的な価格であると感じました。でも、どちらかというと「○年前に××万円で買ったあのサーバーが、リユースだとこの価格か…」となってしまい、考えさせられてしまいました。

しかし、私の勤務先では、「今後1〜2年のリユースサーバーの購入は無い」と考えています。

理由は仮想化技術の進展で、今まで中古サーバーの購入・利用を検討していた、基幹業務以外のサービス向けのサーバーや、テスト・開発用のサーバーは、ほとんど仮想マシンの利用で間に合っているためです。

また、Hyper-V 2.0 / VMware Server であれば、動作するハードウェアがサーバーでなくても、ワークステーション、クライアントPCでも十分に高速に動作いたします。そのため、キチンと設計されていれば、4〜5年前の古いサーバーよりも、最新型のクライアントPC上で動作する仮想マシンの方が高速、と言う事もあり得ます。もちろん、RAID構成や、24時間稼働を前提としているパーツ構成などのアドバンテージが、リユースサーバーにあるのはわかりますが、その要素が重要ではない場合には『最新PC+仮想マシン vs リユースサーバー』となってしまいます。

今後、1〜2年後であれば、現在発売されている仮想化技術の利用を考えられたサーバーが、リユースサーバーとして販売されてくると思いますので、その段階で購入を考えたいと思います。

それまでは、現在使用中のサーバーの保守用 SCSI HDD の購入をするくらいになりそうです。

2010年01月09日 00時36分

回答

「買い」も勿論ですが、「売り」についても興味があります。
現在、不要なPCを処分する時はデータ消去&下取りしてくれる
業者さんにおまかせしていますが、貴社でもそのような対応は
可能なのでしょうか?

2010年01月13日 21時00分
L30

回答

仮想化関連で別の意見がありますのでコメントいたします。

「仮想化を導入するにあたって、各技術が対応しているリユースサーバーの価格を知りたい(出来れば一覧で欲しい)」と思った時に、非常に面倒である事に気が付きました。

特に限定されたハードウェアにしか対応していない「VMware ESXi」の導入を検討する際には、システム対応表などとリユースサーバーの一覧を見比べる必要があります。また「Hyper-V」にリユースサーバーで導入しようと検討した際にも、搭載CPUの型番からVT対応状況や64bit対応状況を調べる必要があります。

そこで、これらの対応状況に関して、マークで表示したり、検索の際に条件として加える事が出来るようになると非常に便利なのでは?、と思いました。

1台1台異なる構成のリユースサーバーや各種パーツに関して、各仮想化技術の対応状況を調査する事は大変な手間だとは思います。しかし、各技術の対応状況がすぐにわかるようになっていれば、導入を検討する際にまっさきにチェックするWebサイトになると思われます。またSIerの方にも、強くアピールする事が出来ると思われます。

もしかしたら、すでに検討・準備されている事かもしれませんが、このような視点でリユースサーバーを探しているユーザーもいる、と言う事を知っていただければ幸いです。

2010年01月15日 23時17分

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