質問

2010年04月06日 09時25分
  • 複合機のメーカーの統一について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

現状,各署に設置している複合機のメーカーを統一しています。
(数十台保有)

仮に競争見積り等を行い,メーカーが複数になった場合に運用面等で困ることはどんなことがありますか?

よろしくお願いします。

5件の回答があります

回答

ドライバの配布とか面倒かもしれません。

2010年04月06日 10時07分

回答

メーカーが複数になった場合に運用面等で困ること
というより私ならメーカを統一します。そして保守費を大幅に値切ります。ドラムやトナーを保守センターにストックする必要がありますが台数が固まっていればストック量は大幅に減らせるわけですから値切りが可能です。
複合機は保守料で儲けているようなものですからこの値切りの差は大きいです。

しかし、私は「複合機嫌い人間」なので 複合機はスキャナーとFAXとしての配備を考え、それ以外は数万円のパソコンプリンタを設置しますね

2010年04月06日 10時55分

回答

こんにちは。ご質問にある「メーカーが複数になった場合に運用面等で困ることはどんなことがありますか?」ですが、貴社の備品管理・導入方法にもよりますが、当方が考える部分を下記します。(既出を含む)
1)機器が不調の場合、故障の一次切り分けに時間(コスト)がかかる。
2)操作方法を機種別(メーカー別)に覚える必要がある。
3)備品を統括する部門にて保守(消耗品・メンテ)の手配をする際に手間取る。
4)導入時のドライバ入替で複数社分の手順を確認・準備することとなる。
5)導入時の段取り(購入手配・納品・設置)を複数社分で計画する。
などでしょうか?

ただ、当方が認識不足なのか、「競争見積」となった場合に複数社から見積を取得することと思いますが、そこで決まった「一社」から全てを購入するわけではないのですか?それとも敢えて複数社から購入してバーター(相互間取引)を期待しているということでしょうか?

当方であれば競争見積により最も安い業者を選定してそこから全ての複合機を購入します。特に台数がまとまれば交渉は容易ですので、初期費用であれば数十台にもなれば当初提示額から5割・6割は引いて来るでしょうし、保守費用の値引き(これが重要)も充分可能です。

手前味噌ではありますが、以前、社内用パソコンの購入ポイントを纏めておりますので、ご覧頂ければ交渉時の参考になるかと思います。

回答

こんにちは。

異なるメーカで運用面で困ると思われる点を列記します。

・ドライバが共通か出来ない、操作性が統一できない(下記の例を除く)
  ・BMLink等で共通出力ドライバを使用できる例(機種限定されます)
  ・AD管理orプリンタサーバ(Win機)経由で出力管理してる例
   Win機サーバ側からドライバ配布が可能なので、管理工数は
   変わりません。

・複合機の高機能化された、メリットの一部が享受されない
  ・メーカオプションで
   デバイス管理・部門ID管理・出力枚数管理・ユーザ認証
   (AD連携・IC認証)出力等々が用意されています。
   ただ、メーカが異なれば、包括で管理できないケースが多いです。
  ・出力管理ソフト(出力命令のLOG等で管理するタイプ)で、
   複数メーカ対応しているケースもありますが、メーカ製に
   比べて、機能が限られたりします。

・保守体制は、
 ・メーカ各社全て同じではない。会社変われば連絡先も異なります。
  受付時間も、故障回復時間も、異なるケースがあります。
  保守パターンも細かく見ていけば下記のケースに分かれます
  ・故障時、又は内部消耗品交換時しか対応しないメーカ保守会社
  ・定期点検回数が少ないメーカ保守会社
  ・定期点検ルールが確立しているメーカ保守会社
  (カウンター保守契約書等に点検回数を書入る欄があるメーカ有)

・消耗品管理は、
 ・複合機なら主要部品はメンテナンス契約(いわゆるカウンター契約)
  でカバーできます(メーカにより差が有!)
 ・ドラムは、複合機の場合はメンテナンス契約で(メーカ貸与)
  書かれてますので、当然、こちらで在庫管理する必要はありません。
 ・トナーに関しては、費用別契約・費用込契約の選択が可能なケースが
  あります。(メーカ・機種により、基本はまちまちです)
 ・トナー込契約等は、各会社の社内事情により、それぞれのメリット・
  デメリットがあるので、その当たりは確認が必要です。
 (ビジネス文書だけなら、別契約でも良いと思いますが、
  写真・グラフィック文書が多い場合は、込契約が得になる場合も)

あと、余談ですが、、、
(前にコメントされた方と、一部重複しますが)
合見積(競合見積)にする際のポイントを何点か記述します。

・システム部門としてコスト削減を探ることは重要な使命です。

 でも、

 使う側の目的、何のために複合機をビジネスに用いているのか
 という認識を、ユーザ・システム部門・経営層相互に持つこと
 (再確認)させること。それらをきちんとまとめて調整する
 ことが、システム部門としては最も重要な役割だと、私は思います。

・例えば、機器資産管理。
 ・何ヶ月差でリースがずれてる機器、
  相談の仕方によって、時期をまとめ交渉可能な場合もあります。
 ・そういう場合はリース解約料も含めて、トータルで提案される
  ケースもあったりします。
 ・はたまた、場合によっては、複合機の台数・配置・使用枚数が
  (スペックと比較して)適正かの判断も提案を依頼することも
  できるケースがあります。その時にダウンサイズ化なり、
  プリンタに切替えることで、さらにトータルコストを軽減できる
  ケースもあります。(交渉相手によりますので、注意が必要です)

・メーカの質、ユーザのニーズ、考え方、使われ方の把握。
 ・システム部門とユーザとの見識ががずれていた。
 ・システム部門が担当営業よりも知識が明らかに少なかった。
 ・某大手メーカと、某それ以外系との価格だけで単純比較した等々
 これらの要因は、場合によっては、交渉が不利になったりします。

・メーカ・機器の営業担当との関係
 ・近いように見せて、適度な緊張感を維持することをお勧めします。
 ・一般販売会社はもちろんのこと、メーカ系販売会社の営業でも、
  くじ引きに近いぐらい質にばらつきがあります。見極めは重要です。
 ・ちなみに価格一辺倒の商談だと相手が避けるようになってきます。
(上記の詳しい事情は、必要な場合は、別途個別に質問にお答えします)

以上、ご参考までに。

2010年04月07日 18時08分

回答

(前の)上司が急に「コピー・プリンタ・FAXの複合機を導入する」と言い出して4台をセットにして購入しました。
そのときは保守料を相当値切ったそうです。半値くらい。
ところが、みんながカラーコピーを多用するので経費が8倍にもなり、あわてて「カラー印刷は禁止」と言い出しました。それくらいなら複合機なんか買わなければいいのにと思います。
どうやら社長がよその社長に「今時、複合機を使っていないのは遅れている」と言われてそれで急に導入することになったらしいです。
(投稿No2083からの流用です)

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