質問
「Core 2 Duo」と「Core i3/i5/i7」の比較の場合、よほどの理由が無い限り、Core i Series をお薦めします。
用途は、当初は検証用で仮想環境で複数のOSを立てる予定でいます。恒久的には特定のサーバとして稼動させるかも知れません。
特に仮想化支援の性能、及び64bitコードへの最適化は、Core i Series で大きく改善されています。ただし、Core i3 は仮想化支援機能の VT-d が無効化されているため、お薦めしません。Core i5 / Core i7 は、比較表を参考にお好みで選択して良いかと思います。
また、ノートPCの場合には、増設可能なメモリ容量やCPUのクロックに限界がありますので、サーバー用途で使用するのであれば、最低限ミニタワーのデスクトップPCを購入する事をお薦めします。
こんにちは。
CPUについてはしと様のご回答の通り、iシリーズ(i3除く)が良いと思います。
別件でのサーバ用途という話について、その目的や環境によってはノートPCも有だと思います。
元々ノートで仮想OS立てるという事は、そんなに高負荷なシステムを動かすのではないという前提で、
例えば自社内にそのパソコンを設置する場合、データセンタと違って電源を2系統用意する事は難しいですよね。
UPS買うと言ってもソコソコ高いので、そういうときにはノートPCサーバというのも選択肢になるのかもしれません。
大雑把にですが
●Core i7 (2008年末から登場、高性能型 CPU)
処理を行うコアが4つある「クアッドコア」のCPUで、複数の作業を同時に行う事ができる。
●Core i5 (700 シリーズ) (2009年秋から登場、中間型の CPU)
Core2Quadの後継でCorei7と同じクアッドコアだが、「ハイパースレッディング」の機能が無いため、Corei7より「安い、省電力、低発熱」となっている。
●Core i5 (600 シリーズ) (2010年初頭に登場、中間型の新 CPU)
コアが2つの「デュアルコア」だが、700シリーズよりも高性能化している。また「ハイパースレッディング」機能が付いている。グラフィック機能も付いており、700シリーズよりもさらに省電力になっている。
●Core i3 (2010年初頭に登場、廉価型の CPU)
「デュアルコア」「ハイパースレッディング」「グラフィック」機能が付いている。しかし「ターボブーストテクノロジー」が無い。性能は一番下だが、その分一番「安い、省電力、低発熱」になっている。
■ハイパースレッディング:CPU がその時に使っていない部分を有効利用して、1つのコアで2つの作業をするもの。
■ターボブーストテクノロジー:使っていないコアがある時、そのぶんの電力を使っているコアに集中させて、使っているコアの性能を高める技術。
「Core 2 Duo」よりクロック数が少なくても処理方法が違うので「Core i」の方が全体的に処理が速いと思っていいと思います。
>恒久的には特定のサーバとして稼動させるかも知れません。
どれぐらいの負荷と連続稼働を想定しているかわかりませんが、ノートPCをサーバとして使うのはお勧めしません。
質問
ノートPCを購入しようと思っているのですが、
IntelCPUの選択で迷っています。
「Core 2 Duo」と
「Core i3/i5/i7」のCore 2 Duoよりクロック周波数低いもの
では、どちらがおすすめでしょうか?
用途は、当初は検証用で仮想環境で複数のOSを立てる予定でいます。
恒久的には特定のサーバとして稼動させるかも知れません。
全然詳しくなくてよくわかりません・・
コメント宜しくお願いします!!