質問
「社員へのITリテラシー向上」が目的なのですから
グループウェアをお使いなら
その便利な使い方
みんながあまり知らない使い方
使用上の注意(メールサイズ制限、添付ファイル制限、メールボックス誓願、...)
セキュリティなら
規則としてはこんな事が決められています
こんなセキュリティツールがあります
こんな制限があるので注意しましょう
といったところから初めてはどうでしょうか
「グループウェアのみんながあまり知らない便利な使い方」なんていう題材であれば皆さん喜ぶと思います。
「社員へのITリテラシー」では範囲が広すぎますね。
パソコンの利用ということなら
・Excelを使いこなそう
・PowerPointで表現ゆたかに
などが定番です。
わたしも講師をやった事がありますが生徒のレベルに差が有りすぎると教えにくいので、
・ITリテラシー試験
を行ってレベルを調査してレベル毎に指導するのがよいでしょう。
うちもこういうのをやるべきだろうなと思いつつ、時間が取れずにやっていません。それにしても社員の中から動きがあるというのはすばらいしですね。
1回こっきりではなく、継続してやっていくものと思いますが、1回ごとの内容はあまり詰めすぎないのがいいだろうと思います。参加者が十分消化できるくらいの分量で。各回の内容は量より質。量は継続でかせげるでしょう。
内容は、シスアドから提示することももちろんあっていいと思いますが、社員のヒアリングで何に感心が高いかをリサーチすることも効果的かと思います。少なくとも最初の1、2回は社員が求めることにクリーンヒットを放つような内容にすると、継続にもはずみがつくと思います。
これはうちだけのことかもしれませんが、セキュリティを最初にもってくるのはリスキーです。セキュリティは多くの場合、雰囲気が暗く重いものになる傾向にあり、うちの社員にはいきなりの初回でドーンと撃沈されてしまうと、継続もなにもあったもんじゃないことになってしまいます。もちろん、セキュリティの話(例えばウイルス対策の必要性みたいなこと)に社員が関心があり、そういうことを議論したいとか話を聞きたいという欲求があれば、初回時でも問題はないどころか効果的だと思います。
質問
こんにちは。
現在自社内で、社員へのITリテラシー向上をしよう!
という運動が始まりつつあるのですが、
その一環として自分が社員に対し、何らかのアウトプットを
することになりました…
アウトプットの形は何でも良いらしく、いざとなれば社員の一定人数を集めて、
講座を開いてもOKとの事でした。
ただ、自社の社員はお世辞にもITリテラシーが高いとは言えず(だから運動があるのですが)
それ故、なにかITに関する些細な問題があったらシステム部に駆け込む・・・
というのは日常茶飯事です。
よって、どれから手をつけていいかわからない状態です。
自分としては、まずは一番自社社員に欠如している(と思われる)
セキュリティ意識向上から取り掛かろうと思うのですが…
皆さんがもし同じような状況になったことが
あるという人が入れば、その経験からのアドバイスを
いただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。