[質問] yum update でバージョンアップ後の切り戻し方法について

いつもお世話になっています。

yum update で一斉にバージョンアップしようと思っているのですが、
もし万が一トラブルになった場合、旧バージョンに切り戻す方法がわかりません。

現在システムでは、CetnOS 5.3 で Apache、PHP、MySQL などがRPMパッケージで入っています。
最低でもサービスに影響がある Apache , PHP , MySQL などだけでも戻したいと思います。
（もちろん、依存関係があるパッケージも戻すことになりますが）

ソースでインストールしているのであれば、
旧バージョンを残しつつ、新しいバージョンへ切り替えは簡単ですが、
パッケージの場合、そのような手法ができるのでしょうか。

それか、どこかの領域を丸々バックアップをとって、丸々切り戻すとかできるのでしょうか。

ご教授よろしくお願いします。

2010年06月29日 13時19分

回答

CentOSを使っていないので大丈夫なものか分かりませんが、検索したら
下記が出てきました。

ただ、どちらも依存関係には触れていないので、テスト環境などで試してからでないと怖いですね。

2010年06月29日 13時45分

yum -y install yum-allowdowngrade
とする。これでyumでダウングレードが可能になる。

yum --allow-downgrade install kernel-2.6.18-53.1.19.el5
という風に--allow-downgradeオプションを付ければ古いバージョンに戻すことが可能です

yum-allowdowngradeがないとできないようです。

依存関係は同時に入れられますが、場合により依存関係で苦労するいかも。。

2010年06月29日 17時01分