なるほど...
うちの田舎も２、3年前にケーブルTVが引かれたついでにようやくInternetにつながりました。ベストエフォートの 3Mbpsですが、これでも何もないよりはましです。山間部で電話局からはかなり遠いのでADSLはつながりませんから。

ケーブルTVから付与されているIPはプライベートIPです。それに時々切れます。帰省中の経験ではだいたい午前中はつながらないです(T_T)　年老いた両親はInternetもPCも使いませんので普段どうなのかまではわかりませんが。あと、IPは１個しか割り当てられません。HUB (or L2スイッチ)で複数台のPCをインターネットにつなごうとしても、最初の１台のPCはつながりますが、別のPCはつながりません。MACアドレスかなにかで制限しているのか・・・　帰省中は兄弟たちのPCもあるので複数PCがつながらないといけませんから、今は間に無線LANルータを挟んで無線LANルータのWAN側に１個のプライベートIPをもらうということでしのいでます。帰省中はたいてい世の中が休みなので地元のケーブルTV局にも問い合わせられず・・・

コメント（１）さん　「ＩＰアドレスが１つしかない」って
ブロードバンドルータを入れたらいいでしょう。
そうすれば１つのＩＰでも複数のPCが接続できます。
私の実家ではそれで５台のPCとハイビジョンTVが繋がっています。

私の知り合いは田舎に居ますがケーブルTVでのインターネットが出来ません。その会社が対応しないからです。
だからと言って他のケーブルTVに変えることもできないらしい。
なにやら法律で１つの地域には１つのケーブルTV会社しか駄目なのだそうです。
ADSLも遠くて駄目で、光は来ていないので携帯をPCにつないでやってます。
かわいそうに
　

こんにちは。

先日帰省がてら北海道をぐるりと旅してきましたが、
某山奥の道の駅では衛星ブロードバンドサービスを導入していました。

設置、保守にコストをかけて光回線を引くよりも
こういったサービスを利用するのが田舎では現実的かもしれませんね。

通常の電話回線であれば、ＮＴＴはその公共性から

どんな場所でも電話回線を引かなければいけない義務（？）が

確かあったはずです。

その証が通話料に付加されているユニバーサルなんちゃら料だったはず。

まだ、光回線に関してはそのようにはなっていないようですが、

もしかしたら無理やりお願いすればやってくれるかも・・・・・

総務省にでも電話して苦情を言ってみても面白いかも・・・・

「今の時代に光回線が通らない地域があるとはどういう事だ！

国が推進しているクラウドサービスが受けられない地域は

不公平ではないか？」などなど・・・・

当方は3年ほど前ですが、埼玉の山奥に自社の物流センターが出来たのでNTTの回線を引こうとしたら「ADSL・光回線がサービス未提供エリア」でした。そのため、一時的にISDN回線を引いてインターネットVPN接続した経緯があります。

その後も継続してNTTに話をしたが無理（やっぱりお役所）でしたので、KDDIに話をしたところ「うちが引きます（その段階ではサービス未提供エリア）」といって一ヵ月後に光回線（イーサシェア）を引いてくれたことがあります。

個人では厳しいと思いますが、企業でやれば可能性はあるかも。

また、コメント（5）さんのいう「ユニバーサルサービス料」はあくまでも電話通信の話でデータ通信は含まれていないはずです。それに質問者さんの投稿にあるように「ISDNが引けている」状況から電話回線は敷設されており、NTTが義務（コメント5さんのいう）を果たしていることが分かります。

因みにここで出来ていないのはADSL即ちデータ通信ですね。