質問

2011年03月21日 17時07分
  • 管理部門を営業部門に対して効果的にPRするには

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

当社は全国に店舗展開している某サービス業の会社です。

先日(震災前です)の経営会議でうちの社長から、

「管理部門の働きが店舗スタッフに見えていないのではないか?
みんながんばっているのにもったいない話ではないか。」

といった主旨の発言がありました。

現在でも情シスはじめ人事部、総務部、経理部などの動きは
グループウェアなどで情報共有はできているとは思っています。

個人的には「別にそれで十分なのでは?」とも思いつつ
「まあ、より知ってもらうに越したことはない」といったような
思いを持っております。

では具体的にどうするかという話になると、
今のところ、社内ホームページ?社内ブログ?といった月並みな発想しか
出てきていません。
しかしながら、仮にこれらを立ち上げたとしても
ただでさえ情報過多の店舗のスタッフが見てくれるとは到底思えません。
早々に見向きもされなくなり、風化してしまうのがオチです。

そこで皆さんのお知恵を借りたいのですが、
こういった場合に有効な仕掛けって何か無いでしょうか。

管理部門にとっても店舗スタッフにとっても嬉しい、
自然に継続利用されるような仕掛けがあればすばらしいのですが。

よろしくお願いいたします。

#とはいえ、震災の影響で当社もそれどころではない雰囲気が
#漂ってますので、お暇があれば程度で・・・。

2件の回答があります

回答

お疲れ様です。

私は過去に拠点を20以上持っているところの本部の情報システムにかかわっていたことがあります。(公共の事務所的なところ)

私が感じたのは、本部と拠点で仲が悪いという話ですね。

やはり、お互いの動きが見えていないのが要因だという風に感じていました。

現場からは「現場で一生懸命やっているのに、どうして本部(管理部)が勝手に事情も知らずに!!」という声が多かったのも記憶しています。

やはり、どこもそうですけど、本部(管理)と現場っていつも温度差があるように感じています。
グループウェア等での告知もいいとは思いますが、やはりいろいろな経緯等は文面だけでは見えにくいところもあると思いますので、定期的な合同会議(プレゼンによる発表等やテレビ会議でもよいと思う)や飲み会なんてもので、知ってもらうのもいいのかなと思います。
あとは、管理部門が定期的にヒアリングにお邪魔してそのまま飲むというのもありかもしれません...。

また、管理部としての経緯や考えは、基本時代的な流れや現場からの困りごとを解決する部門ですから、それをやっていると思います。
ですので、こういったことを考えたり、こういった時代ですという定期的な情報の提供として、内部ブログ等はうまく活用できるのではないかと思います。
また、ITという分野では営業職であれば、メールアドレスをお持ちかと思いますので、メールマガジン(メーリングリストによる定期配信)で情報発信をするのもいいかと思います。

ただ、コミュニケーションは、やはり顔を突き合わせることで、心が伝わるように感じます。

2011年03月21日 18時09分

回答

国内に数か所の営業拠点がありWANでつながっていて本社のオフコンを使用しています。プログラムは自前なので現場の要求があれば改造して対応しています。なので営業マンからあまり不満は聞かれないのです。
ただし最近は、
・途中入社の人が多くなって、その人たちは「ここのシステムは使いにくい、問題がある」と思っているようです。しかし具体的に問題点を聞くと単なる無知(やり方を知らない)だけの事が多いです。回りの人が教えてないのですね。
・情シスの人間が減らされて(私もその一人)で対応力がなく、現場の要求に応えきれていない面があります。ある重役が「それみろ。少ない人数でもやっていけるだろ」と言ったのですが「落語に”店の奉公人を減らしてもやっていけるし、奥さんも追い出して、ついには自分もいらない”っていう話がありますけど」って反論しました。「いっそのこと0人にしたらどうですか」って。

コミュニケーションというとすぐに「飲みに行く」とかいう話が出ますが、私は反対で、社内の会議などの正式な場でとことん話あうのが一番だと思っています。TV会議、TV電話はよいと思います。
イントラに表示したり社内ブログは資料蓄積としてはいいですがコミュニケーションといしては今一つと思います。

2011年03月24日 11時32分

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