質問

2011年04月21日 16時06分
  • どの会社でも必ず通用するITツールは?

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんにちは。
文系出身新米情シス社員です。

質問です。
どの会社でも必ず通用するITツールは何でしょうか?

情報システム部に赴任してもうすぐ1カ月が経ちます。

将来的に社内SEを目指そうと考えているのですが、
もちろん文系なのでこれといった武器が全くありません。

とにかく1つ身につける武器を決めて今から勉強したいのです。。

今自分が考えているのは、、、

・DB(Access、SQLなど)
・ネットワーク(CCNA)
・サーバー管理
・Javascript

です。
一番武器になりそうなものは何でしょうか?
他にもありましたら、教えてください!

よろしくお願いします。

8件の回答があります

回答

業種にもよるかもしれませんね。

PC関連の業種でなければ、自社でのソフトをすべて自社開発とか考えると幅広く知識がいると思います。また、最近は複雑なシステムになってきていますし。

勝手な私の考えかも知れませんが、広く浅くの知識・技能をもち、今後の情報システム部門は、会社全体のシステムの効率を考える上で、いかに部門間をまとめるかが、今後の課題かと思ってます。
最初はソフト開発などの知識や技能を勉強し、管理職レベルになればファシリテーションやプロジェクトマネージャーなどの勉強が重要になるかと。

情報システム部門は、どんどん縮小される中、スピードが大事なので、早期実現は外部の力を使い、そのお守りは、策を練るのは社内でというところでしょうか。まぁ、業種や会社の規模、取り扱う商品などによっては、社内ですべてまかなえるようにするという考えも当然あります。

2011年04月21日 16時34分

回答

一番の武器はコミュニケーション能力です。

従業員との会話から、本来の目的や意図をくみ取ることが大切です。
専門知識は専門性を持ったSierに任せ、従業員とSierの橋渡しをするのが
良いと思います。その中で知識はおのずとつきます。

また、気軽に相談できる頼りになるSierの営業との人脈を作りましょう。
私は案件ごとに相談できるSierの担当者との関係を大事にしています。

システム部門は対応する範囲が広く、自分だけの能力だけでは限界が
あります。大事なのはいかに味方を作り、一緒に問題を解決していくか
だと思います。

回答

お疲れ様です。

情シスとは運用系全般になるでしょうから、どれが役に立つかというと難しいところですね。

バランスのよい知識を持っているのがよいと思います。

会社に中規模以上のネットワークがあるのであれば、CCNA等はかなり有益でしょう。
社内システムがOracleやSQLServerで動いているならば、SQLの知識はあると便利ですよね。(私はインフラ系のSEですので、Oracleの管理系SQLを多く利用しています)
社内にサーバーがたくさんあるのであれば、LinuxやWinodws(特にAD系)は、知っておくとかなり有利ですね。

情シスによっては、システムの改修をする会社もありますからそうなると、VBとかJAVAの知識も必要かもしれません。

まあ、全般的なことを言えば、サーバー系の知識はシステム開発においても、インフラ関係においてもちょうどミドルな部分となるため、押さえておいた方がよい部分ではないかと思います。

まずは、自分の勤めているところで何が一番必要な知識かを見つけてそれに取り組まれるのが、一番よいかと思います。

2011年04月21日 21時07分

回答

私が思うに一番の武器になるのは、
基本を抑えた上での偏りの無い視点です。(これは、全ての職種に言える事でもあります。)

今、考えられている事は置かれた環境を見て
選択されたかと思いますので妥当ではあると思いますが
逆に絶対にやっちゃダメなのが
「身に着けたスキルにしがみつく」
ですね。

ドッグイヤー並の進化を続けるIT業界は、
変に特定スキルにしがみついて視野を狭くすると
あっと言う間に使えない人材になってしまいます。

どんな技術も、どんなプログラミング言語も、
よく見ればやっている事は大差ありません。
経営状況や経営者の要望を俯瞰しながら
適切な進路を選択できる視野を持ってください。

2011年04月22日 23時07分

回答

どの会社でも必ず通用するITツールは何でしょうか?
という質問事態が的を外していますね。情シスなんて不要という会社もあれば、1名の情シス員が八面六臂の活躍をする所もあるし、三十数人が手分けして運用している会社もあります。当然求められるものが違います。またスペシャリスト(狭い範囲だが高度の知識をもつ者)かゼネラリスト(広い知識を持ち物事のまとめ役)になるかでも違います。

私の場合は丁度会社のIT化の時期にあったので基幹系の業務システムの開発だけでなく、パソコン、LAN、WAN、サーバ、グループウェアと何でもやって来ました。それは「知っているからやった」のではなく「このことは会社に必要だから導入してやろう」と思い勉強しつつ導入してきたということです。その中で業者と付き合う方法(工事日程の調整、やってもらうことを確実に伝える方法、価格交渉、無理を利かせる方法)を学んできました。本業の基幹系システムの開発ではユーザニーズをどのように理解するか、その実現方法、また技術的には出来てもやってはいけないことはなにか、各法律の知識も学びました。

一番武器になりそうなものは何でしょうか?
いまから思うと「経営層と上手に付き合う方法」が一番必要だったかもしれません。上手く付き合っていろいろなシステムの導入を図る(金を出させる)ことができれば投稿者さんも生長すると思います。(私にはそれが足りなくていつもケンカばかりしていました)

2011年04月22日 23時37分

回答

こんにちわ

短期間で使える武器になるのは

EXCELでしょう!

まあ、情報システムというべきかどうかは別として・・・・

ちゃんとマクロを学べば、データ量の制限などはありますが、

かなり奥が深く色々なことができます。

2011年04月23日 11時46分

回答

こんばんは。

趣旨から少し外れているかもしれませんが、茶木さんが考えているのは「ツール」ではなく「スキル」ではないでしょうか。身に付けるのは「スキル」で、利用するのが「ツール」と私は思います。

そして、使えるツールは多いに越したことはなく、またそれを使うためのスキルも広く深いに越したことはありません。

大事なのは、その会社にとって、どんなソリューションが必要でそのために必要なスキルは何か、またどの程度のレベル(深さ)が必要なのか、ということではないでしょうか。

話を戻します。もっとも重要かつ必要なのは、desatoさんも書かれている通り、他の部署、とりわけ経営層に、会社にとって必要なソリューションを、経営層にわかる言語で、正確に伝えることができるスキルではないでしょうか。

必要なソリューションは会社によって大きく異なり、基幹システムを自社開発している会社であれば、ソースを改修、改善、あるいは刷新するための開発およびDBのスキルが必要でしょうし、ネットワークの信頼性、安全性あるいは拡充が必要であればネットワークおよびサーバ管理のスキルが必要でしょう。

例えば、一言で「良いシェフ」といっても、フレンチ、イタリアン、中華料理、日本料理、いろいろな「シェフ」がいるように、それぞれ得意な分野があると思います。共通しているのは、お客様においしい料理を提供できることです。

同様に一重に情シス担当者といっても、DB、ネットワーク、サーバ、開発、それぞれ得意な分野があってしかるべきで、共通しているのはお客様、即ち経営者に、会社にとっておいしい、収益性または生産性が向上するソリューションを提供することができる情シス担当者が「良い担当者」ということになるのではないでしょうか。

まずは、あなたが所属する会社をよく知り、どんな課題があり、それを解決するためのソリューションを検討した時、おのずと必要なスキルが見えてくると思います。

残念ながら、万能なスキルは存在しないと思います。いろいろなスキルを必要に応じて身に付けていくしかないと思います。そしてそれらは永遠に有効ではなく、常に最新を追う必要があります。

自分のスキルを広げ、深めるための努力を惜しまず、継続できること、それが最も必要なスキルなのかもしれません。

・・・と私自身に言い聞かせてみました;
長々と失礼いたしました。

2011年04月24日 23時16分

回答

茶木様

文系出身新米情シス社員です。

既にあなたは最大の武器を身につけております。
今のその姿勢と取り組みが活かせる「新米」であることが
最大の武器ではないかと思います。
(知らないことを正直に伝え、誠意を持って対処し聴けば
周りの人は様々な本に書いていないような多くのことも
教えてくれるでしょう。もちろん感謝の気持ちはぽぽぽぽーんと
伝わるようにしましょう。)

先ずは社会人としてビジネスマナーや報告、連絡、相談等の
他の業界でうまくいっている人の基本を真似て押さえ、1回限りの
新社会人(ですよね?)を精一杯過ごしてみてはいかがでしょうか。

尊敬する先輩からの受け売りですが、おおよそ年齢に応じて
IT業界で求められる事柄は異なってきます。
それぞれを大まかに分けますと

  なんでもやってみることを求められる時期
  何かの専門性を求められる時期
  機会(チャンス)にめぐり逢う事を求められる時期
  個性が求められる時期

というものがあるといいます。
(この先の話は酒の席でないと話さないのも先輩から教わった流儀なので
深入りはしません。)

今は、なんでもやってみることを求められる時期ですので目の前に
ある課題に最大限に取り組まれるのもよろしいのではないでしょうか。
その中で茶木さんにとっての「これは」というものが見つかるのでは
ないかと思います。

私の場合はある開発PJでうまくいかなかった事柄があり、PJ終了後に
個人で関連の理論書を読みあさったり、意見交換したり聴いてまわった
ことが現在の自分の力にとても大きく役に立っています。

「なんでもやってみる」時のヒントですが、どうしてそうなっているか、
なぜ必要なのかということを常に問いかけてみてください。
またIT業界の短い歴史の流れを感じ取ってみてください。様々な事が
わかってくるようになるのではないかと思います。
5年前、10年前はどの様な仕事の仕方をしていたか、聴いてまわって
みてください。どの様な手法を取り入れていたか聴いてまわってみて
ください。最近のやり方の目的を知ったらあなたはどう思うのが考えを
伝えてみてください。

新米という「武器」を存分に活かして社会人1年目を過ごされたなら
将来の宝になるようなかけがえのないものを手にするのではないかと
思いますよ。
がんばってください。

2011年04月26日 01時48分

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