社員約50名の会社でシステムを兼務しています。

うちの場合、自社で行うのはヘルプデスク・ホームページの更新・
販売管理ソフトのマスタメンテが主です。
まぁ、ヘルプデスクが曲者ですが・・・

ネットワークの設計とかは、ベンダーさんに「こんな感じ」という
イメージを伝えて、後はベンダーさんにお任せって感じです。
付き合いの長いベンダーさんなので、可能なのかもしれません。

ＰＣやネットワークの専門的な知識を持っていないので、
自分で何かするというよりは、社内と社外の通訳係みたいな
感じになってます。

社員50名の会社でホームページ作成のバイトで入って、元プログラマーだからいろいろできるという微妙な立場で、情報システム部門がなくて苦労してます。

ネットショップの企画運営から、日々のヘルプデスク、会社の基幹システム入れ替えに伴うプログラム作成、etc…
誰もITに詳しくないので、パソコンを使う業務はすべて自分で何とかなると思われてるのがつらいです。

弊社の場合は
・ネットワークの設計・構築・保守
ＬＡＮに関しては自社でやっています。ＷＡＮは通信業者を使います。

・サーバーの導入・セットアップ・運用保守
構築・設置・設定は業者を使います。ハードの保守契約は入っていますが、通常の運用保守は自社です。

・自社システムの開発・運用・保守
自社の基幹業務システムは自社開発ですので運用も自社です。（作業の中では一番多い　これ以外の事は片手間でやってます）
周辺の小さいシステムは奉行シリーズが有りますが運用は自社です。

・PCの導入・設置・設定・保守
すべて自社ですが「自分でやれ」が基本です。

・ホームページ更新
サーバも業者にありますし、管理も業者にてやってます。変更の一部はＨＴＭＬを自社で触ることはありますが基本は業者に依頼します。（デザイナーの事もあるので）

弊社は製造業でSIerではありません。情シス員の人数は最低限度を割っており基幹業務システムの日常業務でもアップアップです。当然、それ以外の業務も満足に出来ていませんが「それも（最低限度を割っているのは経営層が判ってやっているので）経営層の求めている事でしょう」と割り切ってます。