質問
入社6年目の情シス部員です。
流動的に色々なことがある日々に、モチベーションの維持が上手く出来ません。
モチベーションは「維持」するモノじゃなくて、「生まれてくる」モノですよ。それに、昨日と同じ明日は二度と来ません。流動的で当たり前です。
日々の仕事、一つ一つの意味をちゃんと掴んで対応していけば、きっとモチベーションが生まれてくるはずです。
どんな仕事も、間接的に巡り巡って会社の為になってて、どっかで誰かを助けていることになるんです。サーバー管理しかり、コンテンツ管理しかり、ルール管理しかり…、やる人がいなきゃ、どこかで誰かが困ってしまうことになります。
そして、人の為になることはいずれ自分の為にもなります。そうやって、会社も自分も大きくなっていくモノですから。
まずは今日一日、笑顔で頑張りましょう。
よくある話としては、目標をもつことでしょうか。
自分の仕事の位置づけを把握し、先(目標)を考えそれに向かって進むことだろうか・・・と言っても入社したての時には難しいかもしれません。
自分の思いとしては、入社してから数年間、しっかりとまずは現状の仕事を覚え、中堅時代にいろいろなことをどんどん蓄積し、その後会社の将来的なことを考えて、それに向けて推進するといったことでモチベは上がるのでは?
モチベは下がる方向に強く、維持より向上させるといった気持ちが重要かも。
また、会社や社会となると漠然としてしまうので、自分の生活から考えてみるとよいのではないかと思う。
自分の生活や家族を守るためには、収入が必要。となると、その会社でと考えるのではあれば、会社を存続および発展させるためには?と考えて見ると、それなりにやらなければと思うのでは?
あまり良いアドバイスにはならないかも・・・
こんにちは・・・
私は、2X年ほど、この道でやっております。
40歳すぎておりますが、機器やサービスの進化は勿論、
運用方法も日々変わっていきます。
自分では、これを「仕事」だと感じたことはなく不謹慎ですが
「ゲーム」として楽しんでいます。
よくつまらないと言われるクライアントPCのセットアップや
基本的設定の指導やらも、いろいろな方法(USBからOSいれるとか)
なぜその設定が必要かを、たとえ話をいれながら楽しく教えて
あげるとか・・・^^;
年配ということで、他の部署からも他社のネットワークシステムは
どんな仕組みなのか?なんて質問もきます。
ビジネス的視点も必要ですが、やはりシステム的把握がなければ
サービス(商売)はなりたちません。
殆どの経済は、ITがなければやっていけない今日、
縁の下のIT技術は非常に重要です。
利用者であるユーザー様(社内スタッフも一緒)はその技術を
知る必要はないかもしれません。
どうでしょう?
システムを管理したり運用したりすることは、非常に責任を
とわれる事だと考えられないでしょうか?
見えにくく理解されにくい業務ではありますが、私はこの
常に進化するミッションが大好きです。
上記で書いたように、「ゲーム」ととらえるならば、
「mktさん!たすけてぇ〜〜〜!!」って言われたら勝ちですよ。
人間は、頼られてはじめて一人前だと思います。
そして、その対応を自然にサラっとできるのが男だと思います。
「当たり前が一番難しい」ものです。
頑張れとは言いません。
楽しんでください・・・・・
御参考になれば幸いです。
30過ぎのおっさんです。
この年になっても「会社や社会に貢献しよう」という想いはそう強くありません。
その点mktさんはしっかりとした意思をお持ちだと思います。
いい事ですね。
ご質問の内容についての私なりのアドバイスですが、仕事の内容についての「興味」がなければなかなか難しいのかなと思います。
この業界の仕事の醍醐味は手順書に則った一連の作業ではなく、異常時や新規導入の際にどれだけ自分で考え意見できるか。どれだけ自分の経験と知識を発揮できるかという事に尽きると思います。
諸先輩と比べると経験も浅く知識も実務に直結したものは少ないと思います。
流動的に色々な事があるとの事なのでむしろ暇をしないで良いじゃんと思います。「本読んでて」とか言うところもありますからね(笑
まずは自分の「やりたい事」や「得意になりたい事」を明確にするところから始めてみてはどうでしょうか。
私なりの理屈ですが、他がダメダメでも他人より1個だけでも突き抜けてできることがあれば、あとは他のメンバー同士がフォローし合います。
平均的にできる人も必要だとは思いますが異常時などの深い議論にはおそらく付いて来れないでしょう。
そうなると疎外感を感じるなど精神的にもあまりよくないですね。
モチベーションの元は「誰からか頼りにされる」という事だと思うので上に書いたように 興味を持つ→やりたいことを明確にする→得意になるという方向でどうでしょうか。
アドバイスにはなっていないかな?
老齢期にはいったおじいさんです。
「会社や社会に貢献しよう」という想いはあるものの、
会社=経営層という意味で言うなら そんな事は今まで思ったことはないです。ただし「ユーザの為に」とか「社員のために」は常に考えています。
モチベーションで「OOの為に」というキーワードで言うならOOは「自分」になります。 自分の知識・経験を広げる為に やってやろう と思って来ました。新技術の導入や複雑なシステム構築も結局は自分の能力発揮のためでした。そのための費用をどうやって会社から引き出すかがテクニックです。
複雑なシステムの構築してユーザが喜んでくれるのはうれしいです。(そんなシステムは経営層は使いこなせないですし、感謝の言葉も来ません)
私は機械工学の出身ですが電気・電子もやりましたしプログラミングも趣味でやっていました。そのために情シスでもシステムのお守りだけでなく、機器の修理や配線、電気工事もやりました。いろいろ出来るのは楽しいもので退屈しません。 情シスでデスクワークだけでは腐ってしまうので体を動かす仕事もしましょう。
もう、ずいぶんコメントが付いているので今更ですが・・・・・
流動的に色々なことがある日々
ならば、なんで
モチベーションの維持が上手く出来ません。
なんでしょうか?
同じことが繰り返される「安定状態」のほうがむしろモチベーション維持が難しいと思うんですが・・・・・
すでにだれかが言っていましたが、ころころ変わるスリリングさこそわれわれの稼業の醍醐味ではないでしょうか! ただ単に慣れていないというだけならあまり問題ないでしょうが、心底「安定状態」を職業に求めるというのなら、ITなどというヤクザナ世界とは縁を切ったほうがいいかもしれません。
でも、多分違うんですよね?
おそらく私が誤解しているんだろうと思いますが、
モチベーションの維持が上手く出来ません。
これ、どんなときで、どんな状態なんでしょうか?
改めて、聞かせて頂けると、もう少し実のある展開になると思います。
お疲れ様です。
私は情シスとして約10年ほどやっている、20代です。
(情シスですが、お客様先のインフラ構築も手掛けています)
情シスはどちらかというと"守る"ことに、特化しがちですが、
システムは更新して維持していくものだと思っています。
常に、向上心を持つためにも、チャレンジして追いかけていく気持ちが
大事だと思っています。
ITの進歩は速いですから、いかにそれを学んで自分の身にしていくか、それをコストや技術面で会社に貢献し、システム化により売上が上がるか、効率が上がるかを考えてあげることだと思います。
疑問を持たなければ、改善点は出てこないと思います。
実際に現場の業務に参加をしたり、話を聞いたりして、身をもって体験し、それを生かしたシステム作りが大事ですし、現場からも理解されると思います。
実際、経営層や上層部が見落としているところに、システム化することで大きな改善ができたりする部分も多くあると思います。
そこに、自分が少しずつプログラミングを学習して、運用改善のプログラムをかいて提供するとかでもいいと思います。
身近な所に、仕事の種はたくさんあると思います。
そういった小さいことを、小さな事と思わず取り組んでいくと、
現場の理解も出てくると思いますし、仕事が見えてくると思います。
仕事は与えられるものではなく、作るものだと思いますし、
そこから自分が見えていなかったものを気づいていくことで、
成長と仕事の快感を覚えていくと思います。
システムは、生き物であり、利用するものであることを忘れてはいけないと思います。
システムに振り回される環境化で仕事をしていれば、それは本当の効率化ではないと思っています。
システムは利用するもので、利用することで楽になるそんな定義を持って、運用を見てみてください。
なにかきっと、見えてくると思います。
絶えずいろんな刺激を受けること!
その近道はネットでも雑誌でもなく「人と接する」ことです。
接する人は前向きで上昇志向のある方がいいと思います。
(メンターと位置づけられる人が居ればさらに心強いですね)
時にはその真逆の人とあえて交流し、反面教師とするのもよいでしょう。
(決してそのとき同化しない様に!)
少しでも参考になれば幸いです!
質問
4月入社の新入社員です。
「会社や社会に貢献しよう」という想いはあるものの、
流動的に色々なことがある日々に、モチベーションの維持が上手く出来ません。
先輩社員の方は、日々どのようにしてモチベーションを維持しているんですか?