neoさん、こんにちは。

私達の事業所は数箇所あります。
これまで、OEか、Windows7になってからはThunderbirdを使用しておりますが、グループウェア付属のWebメールシステムを使っているユーザも多いです。

OEだと、設定にわれわれが携わる必要があり、PCが壊れた場合や、新しいPCにメールボックスを移す場合に、移行の手間が必要です。

このため、
・OEとなるべく似た操作性であること。
・Webメールシステムで個々のPCにインストールが不要であること。
・価格が安価であること。
より、以下の２つのWebメールシステムを選択し、検討しました。
・Scalix
・IMail Server
検討の結果、Scalixを採用することとしました。現在構築中です。

今後、Windows7が普及するにつれ、Thunderbirdが増えるかと思います。
neo様の会社の方針とは少し異なるかも知れませんが、ご参考まで。

「メーラー」というものならばＯＥでも構わないと思います。がＯＥはこれ以上の開発はないと思うので、別のものにしたほうがいいでしょう。

私のところはＥｘｃｈａｎｇｅサーバがあるのでＯｕｔｌｏｏｋを使っています。これにはメール以外にスケジュール管理やアドレス帳やＷｅｂの機能もあるのでグループウェアとしての利用です。

最近はＷｅｂ型のグループウェア（Ｄｅｓｋｎｅｔｓ、サイボーズなど）が広まっていますが、どうも私は好きになれません。ＨＴＭＬメールを出してくるのも（文字化けや編集不能に陥る）嫌いです。

お疲れ様です。

弊社では、ISO27001の関係で利用するメーラーは、
・Outlook
・ThunderBird
に限定されています。

社内にはExchangeのサーバーがありますが、元請けのメールサーバーは、ExchangeではなくPostfixで、その元請けのメールサーバーのメールボックスを利用しているユーザーが一部いることと、Exchnageを利用しているユーザーが別れているため、このようないびつな形になってしまいました。

OutlookExpressは、XP時代全盛期に盛んに使われていましたが、やはり障害がいろいろあったため、弊社では利用禁止になっています。

ThunderBirdは、最初は癖がありますがなれれば別にOEからの移行でもそんなにもんだ無いと思うのですが・・・。
ただ、昨今のバージョン管理の変更で、頻繁にバージョンが上がり出すと、ユーザーからのなんらかの問い合わせが増えそうな気はしますね・・・。

昔は、EdMaxとか使わせていた環境を担当していたりもしましたが、
昨今は、ThunderBirdが多いように思います。

あとは、既出ですがサイボウズ等のグループウェア系でメールを使うケースが以前に比べて大きく増えていると思います。

最終的には慣れの問題ですから、サポートの軽減とか様々な理由で方向性を統一されるのであれば、サポートする側がなれていて、開発中止とかのベンダーコントロールに巻き添えを食らわないことが大事だと思います。
（そういう意味で行くと、グループウェア系は、統合統一が一緒にできて便利ですね）
OEは、すでに開発が終わっていますので、Windows7では使えません。
そういった観点から考えても、ThunderBirdの方が良いかもしれませんね。

ちなみに私はOutlookとExchangeのOutlook Web Accessを利用しておりますが、機能的にも操作性も満足しております。
（ただ、Outlook2010は重たいですが）
昔、Scakixを検討したのですが、あの複雑なテクノロジー（いいかえるとOSSをかなり集めた上での構成）は、どうも面倒が見づらい感があり、Exchangeの採用となりました。

あまり、参考にならないかもしれませんが...。

コメントを頂いた皆様、誠にありがとうございました。

コメントにも頂きましたが、
本格的なグループウェアの導入を視野に入れ、
メーラーの選定を行って行きたいと思います。

ありがとうございました。