質問
こんにちは。
私はNTバックアップの信頼性がないのと、約300GB程のファイルなので圧縮などを行うバックアップは障害時にバックアップを戻す際に時間が掛かりそうなので、圧縮などをしない方法を行っております。
1.Windows2008R2でVSS実施。
これはユーザ側が何らかの操作ミスでファイルを更新してしまったり削除した場合に自分で元に戻せるためです。
2.ネットワークバックアップ
週に1回、フルバックアップを行います。バックアップ日が後でわかるように、自動的に日付付きのフォルダを作成するようにしてます。
3.ミラーリング
毎日1回ファイルサーバのデータをバックアップサーバとでミラーリングします。
これは万が一障害が発生した場合、バックアップサーバのデータを共有するだけで、すぐに利用開始が出来ます。
2.と3.については、あまりお金を掛けられないので、以下のソフトを使ってます。
http://bug.smile.tc/BugSoft.aspx?Soft=DMTU
ウチは歴史的に自社開発のシステムなのでバックアップは重要と考えております。 何重にも保存されるようなことを考えてます。
基幹システム、ファイルサーバ、文書管理サーバ、グループウェア、部門サーバ等に分けられています。 基本的にはMTに吸い上げます。 重要な部分は別のHDDにコピーされ、そのHDDもMTにバックアップしています。 MTは5世代(週日)と 先月 と 先期 の7世代を持っています。 マシン近くの鉄製ロッカーに収めていますが、それ以外に別の建屋にも保管しています。
非常時には手近なMTを持ち出して逃げることになっていますが、ちょっと量があるのでそれ用のリュックサックを用意しています。
おはようございます。
うちは3台サーバーがあり、同じくRobocopyを使っています。
簡単なバッチファイルを作りタスクに登録し、サーバーと同一拠点の外付けHDDと別拠点のNASのそれぞれに毎日バックアップしています。
Robocopyとコマンドライン用送信専用メールソフトを組み合わせ、バックアップのログを毎回メールするようにしているので、メールを見ていつもと違うと気づいたとき「何かあったな」と調べます。
コストは掛かっていませんが、世代管理していませんし最低限のことしかしていません。
Arcserveを使用し、日次で差分バックアップ、
週次でフルバックアップをテープ(LTO4)とディスクにとっています。
また、テープは四半期毎に東京と大阪の倉庫に世代管理を行い
保管しています。テープはオートローダーを使用しています。
コストはかかりますが、会社の設計資産を管理しなければなりませんので
重要です。
決め手は速度で、テープバックアップは意外と高速です。
(1.5TBを5時間程でバックアップできます。)媒体によっては
24時間以上かかる場合があり、運用の上で支障が出てくる場合があります。
こんにちわ。
ファイルサーバのバックアップと一言で言っても目的により、色々パターンがあると思います。
私は複数併用です。
・うっかりファイルを消しちゃったユーザの対策
ボリュームシャドウコピーを夜中と昼休みの2回とっています。
・災害時の対策
RDXデバイスにROBOCOPYでバックアップ。差分コピーしているため、
LTO等よりバックアップが早く済み、データもファイルベースで残るので
扱いやすく、気に入ってます。
全データをとるのにRDXが何本か必要となるため、データが若干古い。
デバイスは現在、耐火金庫にしまってますが、外部へ預けることを検討中。
・災害以外のサーバが動かなくなったときの対策
サーバが壊れた場合、災害時ならユーザも諦めてもらえるだろう、リアルタイムなデータを
より早く、ユーザに渡すために考えました。
BuffloなどのWindowsNASに「ARCserve Replication」でリアルタイムバックアップをしています。
ついでににこれも、ボリュームシャドウコピーを週1回とっているので、過去の64週間前のデータまで
復元可能です。
質問
弊社では、Windows Server 2003、2008のファイルサーバーが1台ずつあり、それぞれ別のバッファローのNASにRobocopyでバックアップをしています。
現在の設定で特に問題があるわけではないですが、この方のにした決定的な決め手があるわけでもなく、ほかの会社ではどのようにしているのだろうと思い始めました。
皆様の会社では、どのような方法でファイルサーバーのバックアップをとっていますか?また、そうした決め手(データーの保全性、バックアップの世代管理、コストなど)があれば教えていただけないでしょうか?