質問

2011年12月19日 08時51分
  • ネットワークの保守料について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

皆さん、こんにちは。
私共の病院では、ネットワークのハードのベンダーを、従来は米C社のを主として使用しておりました。
しかし、日本製のA社のほうが初期価格と性能面から、優れているのではないかと思われ、最終的にA社に決定しました。
しかし、保守料がべらぼうに高いのです。
最近のネットワーク機器って、殆ど故障しないのに、購入価格の20〜25%程度を1年間の保守料として見積りされてきました。購入価格といっても、ハードだけじゃなく、敷設費用も含めてです。
このような費用なら、結果的にC社のほうが安価であると思われ、今後C社に戻すことも検討しております。
皆さんのところでは、どの程度の費用を保守料として見込んで(支払って)
見えるでしょうか?

よろしく御願い致します。

5件の回答があります

回答

こんにちは

保守の場合、ハード保守と言ってもいろいろありますが、
対応条件にもよるかと思います。

平日の日中対応、連絡後翌営業日、ハード交換のみ
 これで20%だとしたら、私は入らないです。

365日24時間対応、連絡後2時間以内に交換。設定作業、動作保障含む。
 これで20%なら、元値にもよりますが、入るかな。

殆ど故障はしませんが、電化製品ですからいつ壊れるかわかりません。
壊れた時に、どれぐらいで復旧できるのか、その影響度。
また、自分たちでどこまでできるのか。業者のサポートがいるのかいらないのか。

それらも考慮して、新規設置から5年後の費用までも総合で考えて導入した方が良いと思います。

初期投資だけ安くてもダメですし、ただ高いだけじゃもっとダメですから。

2011年12月19日 09時44分

回答

中心となるところは、24h365日の保守。それ以外は、平日日中対応にしているかな。
また、L2スイッチにおいても手厚く保守に入っておりましたので、なくすつもりです。
代替機で対応出来るとか、自分たちの知識で対応出来るといったところは、保守はやめてもよいと思います。案外代替機のほうが安く付くことが多い。
ただ、一旦やめてしまうと、次の担当者が知識ないからといって保守をかけようとすると、なかなか難しいところはありますが。

2011年12月19日 11時19分

回答

SIの立場としてですが、機器の保守+オンサイトであれば、まあわからない金額ではないですが、コストから考えるとバカにならないと思います。

私も昔は、国産A社をよくお客様に提案していましたが、導入価格(最近はXシリーズでだいぶ初期費用は下がりましたが)や保守が高いことで、最近は提案する機会は全くなくなりました。

ネットワーク規模にもよりますが、中規模レベルであれば、D-LINKやhp procurve/h3cのような保守なしで無償修理が可能なライフタイム保守が付いた物を選択されると良いのではないかと思います。

私の提案パターンは、センター系L3は、CiscoかAlaxala、価格勝負だとH3CかD-LINKで、ディストリビューションスイッチになると、D-LINKかprocurveを、島ハブになると、D-LINKかNETGEARなんかが多いですね。
ciscoのスモールビジネスモデルも安い割にちゃっかりライフタイム保守が付いています。(SG300シリーズ系を導入したことがありますが、どうもスパツリの動きが???な感じでしたが・・・)

センター系は保守がいるかなと思いますが、2台でスタック構成にし、冗長化することで、24H365日保守を平日センドバックにかえるなどの保守レベルを落とすことで全体価格が下がるというケースもあります。

ネットワーク機器業界には、ライフタイム保守というキーワードが当たり前になりつつありますので、予備機+ライフタイムという運用も検討されると良いのではないかと思います。
(今までの提案経験から、導入費用及び保守費用が格段に下がると思います)

スイッチや無線ですと、hp/NETGEAR/Cisco SmallBusiness/D-LINKが一般的ですが、ファイアーウォールやルーターまでライフタイム保守対応しているD-LINKは結構魅力的だったりします。

ご参考まで...。

2011年12月19日 21時35分

回答

私のところでは ネットワークの業者の保守でルータも見てもらってます
なのでルータの故障だけでなく通信回線の不具合も含めての対応です 24h365d対応ですがだからといって「夜中に修理に来い」と言ったことはありません(立会いも大変ですから)
そのときの機器費用は値切ってタダ同然(通信回線の初期費は払いましたが)だったので購入費と保守費の比率はわかりません。

購入価格の20〜25%程度を1年間の保守料として
どこかに書きましたが それってパッケージソフトの保守料のパターンですよね。そのときは「だからパッケージソフトが安いと思い込むのは早合点ですよ」といいました。 4年〜5年で倍額になるということですから
しかし機器の保守料としてそのような計算は高すぎる(というかそういう計算式そのものが間違いだろう)と私も思います。多分、私がその提案を受けたら採用しないでしょうね。 保守料は定価があってないが如しですからねぎってみるか、それもだめなら「ライフコストとして見合わない」といって却下ですね。(「ルータを売ってるのはお前のところだけじゃねえよ」)
あるいは機器はそこから購入するが保守は別の会社にしてはどうでしょうか

2011年12月20日 11時32分

回答

皆様、ありがとうございました。
年間で1,000万円を超える保守料にちょっとびっくりした次第です。
特に定価10数万円程度のケーブル2本の保守料に、10万円近い保守費となっており、初期価格の値引から換算すると、年に50%以上の保守費率となります。
びっくりするより、呆れてしまう始末です。
いろいろ探してみますと、3Comを買収したHPとかもライフタイム保証であり、実績とコストから何社かピックアップが出来そうです。
どうもありがとうございました。

2011年12月29日 10時02分

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