質問
お疲れ様です。
ウイルス対策ソフトは自ずと、担当者の好き嫌いが出てくる部分だと思います。
弊社ではトレンドマイクロのウイルスバスターコーポレートエディションを利用しています。
なぜCorpかというと、管理画面がWEBでインストール不要であることやクライアントへの配布方法もAD連携やWEBからのインストールなど豊富で、手がかからないことですね。
また弊社ではInterscan系のゲートウェイ系も利用しているので一括でライセンスを購入することで単価が下がっていることもあげられます。
私の利用感覚では、McAfeeよりかはトレンドの方が軽いような気がします。
(あくまでも感覚的な問題ですが)
トレンドは、ゲートウェイ対策などクライアントのウイルス対策以外にもラインナップが豊富(たとえばスマホのMDMとか)ですし、クライアントのウイルス管理でもDLP機能がオプションであったりと、ただのウイルス対策だけで終わらないところがよいと思います。
NOD32とかは、ウイルス対策としては機能しますが、やはり総合的な機能としてはトレンドの方がいいかなと個人的には思っています。
(NODは安いですけどね)
シマンテック製品を一部の部門では利用していましたが、サーバーがたれたれない環境の時はこちらの方がトレンドよりメリットが出るケースがあります。
一時、ソフォスもLinux対応が充実しているので検討をしたのですが、あまり対応がよくない感じでしたのであきらめました。
カスペルスキーは、そこそこクライアントへの負荷は低いのですが、毎年ライセンスキーを入れる必要があり面倒くさいと営業から聞いたことがあります。
(ライセンスを入れるのはサーバーだけなんでしょうけどね。トレンドだと一度入れたらオンラインで自動でライセンス期間を見に行ってくれますから)
環境やライセンスに応じて選択をされるのがよいと思います。
極端な話、トレンド、シマンテック、McAfeeは検出率はにたりよったりと聞いています。
・SaaS型なのでサーバ管理の手間が無い。
SaaS型は私個人としては好きになれません。ネットワークを経由して 行って/返って ですから通信量の無駄遣いという気がします。
ウチはトレンドマイクロ ウイルスバスターコーポレートエディションです。不満というと 古いOSに対応していない ということでしょうか。まだまだ2000、98、95を使っています(治具や計測器、アプリの関係で使わざるを得ないのです)
いまのベストは何だと思いますか?
まぁ環境や考え方もあるのでそれを出すのはむずかしいですね
質問
いつもお世話になります。
単刀直入にお聞きします。
中堅中小企業が使うPCウィルス対策ソリューションはいろいろありますが、
いまのベストは何だと思いますか?
当社では、2年間ほど McAfee SaaS Endpoint Protection を採用していますが、以下の様な感想を持っています。
【悪い面】
・パターンファイル更新が重い。(場合によってメモリを数百MB消費)
・クライアントモジュールが重い。(インストーラが100MB超え)
・ウィルス検出精度もいまいち?(NOD32で検出するがこちらはしないなど)
・SaaS型なので、勝手にバージョンアップが進み、クライアント側が追いつけなくなることがある。(大体スペック面ですが)
【良い面】
・SaaS型なのでサーバ管理の手間が無い。
・管理コンソールがシンプルでそこそこ使いやすい。
・価格面もボリュームディスカウントが効いて比較的安価。
うちの場合、パソコンがそこそこ老朽化してきていることもあって、
悪い面が際立ってしまっているのかもしれませんが、
そうそう比較検討できるようなものでもないので、乗り換えの決め手を欠いています。
乗り換えの参考にさせていただきたく、
よろしければ、いまの皆さんの一押し(及び理由)を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。