質問

2012年08月23日 17時42分
  • 認証プリントシステムの印刷コスト減の効果を教えてください

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質問

いつもお世話になっています。

今、私の会社で認証プリントシステムを導入しようと動いています。
主目的は別にあるので、コストがどの位減るのかはメーカーの言う事を
聞いているだけの状態です。たぶん効果はあるんだと思うのですが
実際に導入された方がいらっしゃいましたら、効果の程をお知らせ下さい!

宜しくお願いします ( )

5件の回答があります

回答

まず 認証プリントシステム が私の思う通りのものなら、それはコスト削減ではなくコストアップ(投資が必要)と思います。

私の会社で認証プリントシステムを導入しよう
というのが プリンタにカードリーダをつけてIDカードを配布して..ということなら コスト減は見込めないと思います

業者は「必要なものだけ印刷するようになるのでコスト削減になる」などというかもしれませんが、紙代なんて安いものですしコピーチャージをいれてもA4モノクロで4円程度です。 それに対してIDカード代やカードリーダなど最低でも10万はする(台数によりいくらでも増える)ので元は取れません。

現状の大抵の複合機では「パスワードを入れないと出力しない」機能を持っていたりするので、「セキュリティを高めたい」のが目的なら投資なしでできるかもしれません。

2012年08月23日 18時19分

回答

認証プリントシステム(複合機ベース)を最近導入しました。

導入から短期間のため正確ではありませんが、概算で2〜3割程度減っているそうです。(総務部主導で導入しているため、詳細は不明です)

なお、今回の導入は単なる「認証プリントシステムの導入」ではなく「プリンターから複合機へ(プリンターは無くす)」「全体的な台数削減」などを同時に行い、さらには「コピーチャージ料金の見直し(引き下げ)」もセットで行うという大規模な導入だったため、印刷枚数が減らなくてもコスト削減効果がある、との事だったようです。

結果的に印字枚数も減った事で、コピーチャージ料金も下がったため、総務部としてはウハウハなようです。

ユーザーからすると、「面倒である」「ログを取られている」という事で、極力印刷を減らすようにしているようです。

同時に、無償のPDF作成ソフトの問い合わせが増えたため、紙で保管→PDFで保管と言う変化もあったようです。

2012年08月23日 22時51分

回答

コメント(1)

私の会社で認証プリントシステムを導入しよう
というのが プリンタにカードリーダをつけてIDカードを配布して..ということなら コスト減は見込めないと思います

こちらに対して、勤務先での例を紹介します。

IDカードを配布→
認証プリントシステムの他に、入退室システムの導入も検討していたため、社員証をICカード化しました。その分のコストはかかりましたが、必要な経費であったとの考えのようです。IDカードの切り替えを単独の目的では無く、複数の目的で使用する事が出来るか?予定があるか?が発行コストに関するポイントになりそうです。

プリンタにカードリーダ→
確かに単価が上がりましたが、全体の値引率が高かったため、ほとんど気にならない価格になったようです。

上記以外に、管理システム(ソフト)の費用などもありましたが、複数社での相見積もりによる全体の値引きの結果、大きな負担にはならなかったようです。

基本的に、一度認証プリントシステムを導入・運用を開始すると「同じ認証プリントシステムが使える同じメーカープリンター・複合機を導入する」縛りが出て来るため、最初の導入費用に対する値引きは交渉の余地があるようです。

2012年08月23日 23時09分

回答

コメント(2)、(3)さんのようにうまくいけばよいですが、目的と仕様を適切なものにしないとコストアップになります。

ウチでは「世間の風潮」だからと安易に複合機3台を導入、3台セットだから大幅値引きができたのですが、それでもその1台を負担している部門がコスト高を理由に脱退してしまいました。
あまりの経費の高さに「カラープリント禁止」「コピー制限」を行ったのですが、逆に減らしすぎて最低料金までもいかずに使用料+補償金を払っているありさまで傍から見ていて「馬鹿なことをやっているな」という状況でした。

私の部署は複合機にせず(ちょっと高度な)プリンタにしました。印刷数は複合機の3倍ほどもありますがコストは半分程度で、別途に中古のコピー機もありますがそれを加えても複合機1台程度で済んでいます。(とは言っても認証システムはありませんが... 複合機にはパスワード方式が可能ですが使ってはいません)

ということで導入には熟慮が必要でして、単に”複合機や認証プリントにしたからコストが下がる”と思っていると逆効果になることもあります。

2012年08月24日 02時36分

回答

印刷コスト減にはカラー印刷を減らすのが大きな効果があると思いますので、カラー印刷を抑制するために、部署別パスワードを設定しています。

部署毎にそれぞれ二個ずつのIDとPWを発行していて、一つは白黒専用、もう一つはカラー印刷可能(ID・PWは白黒よりは桁数が多くて覚えにくい)にしています。自席からオンラインで印刷する場合も、このIDとPWが有効なので、実機に現場で挿入するカード系より使い勝手が良いと思います。パスワードは複合機に標準で備わっている機能なので、導入コストはゼロでした。

また、カラー印刷には、毎月の印刷可能枚数を部署別に設定してあり、それを超えると印刷が止まります。この場合は、複合機管理担当管理職に申請(口頭で良いが理由の説明が必要)して、印刷可能枚数の限定的増加を行う仕組みになっており、これが面倒(嫌がられている)でカラー印刷はかなり抑制されています。結果的に、カタログの大量印刷などというよほどの事が無い限り、毎月制限枚数以下に収まっています。必要な物以外は白黒印刷にしているようですから、抑止力はかなりあります。

という運用をしております。特に社内用のコピーは、カラー複合機の場合、白黒で印刷しても階調が綺麗に再現されて十分使えます。カラー印刷は基本的に不要というスタンスでやった結果、白黒印刷での料金がほとんどになっているため、旧機種から現行機種への入れ替え時に1枚単価が下がった分、印刷コスト削減になっていると考えています。

2012年08月24日 11時23分

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