質問

2013年02月26日 22時19分
  • 検索システムについて

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

社内システム(Webアプリ)を構築する際に、たびたび一覧画面を設ける機会に出くわします。
一覧画面には当然のように「検索機能」が付きますが、その検索機能を作るときに、毎回のように悩まされることがあります。

例えば単純化した例でいきますと、「社員ID」「名前」「住所」という3列の表を表示するとして、その表の上に「社員ID」の検索ボックス、「名前」の検索ボックス、「住所」の検索ボックス、検索ボタン....と項目ごとにテキストボックス(もしくは選択リスト、チェックボックス)を設置するといった具合で、
「本当にこんな方法しかないのかな、遅れたやり方してるんじゃないかな」と考えてしまします。

これがVisualBasicやAccessなどで作られたデスクトップアプリケーションであれば、上記のやり方でも違和感ないと思うのですが、Webアプリの場合だとどうでしょう。自分がWeb上を徘徊してて、項目ごとに検索ボックスを設けているサイトを見た記憶がありません。(全文検索(?)ばかりのような気がします)
単にweb上で見かける検索ボックスと、業務システムで求められる検索ボックスが求められる性質が違うという話でしょうか。

みなさんは検索ボックスはどう設置されていますか。
もっといいやり方などありましたらご教示願います。

1件の回答があります

回答

お疲れ様です。
既に書かれている方法が一般的だと思います。
(私が時代に乗り遅れていたらゴメンナサイ)

後は、
・Webだとレスポンスが問題となるため、検索条件と表示画面を別画面に分ける。
 ただし、連続で使いたい場合、使い勝手は良くないかも。
・明細行にテキストボックスなどを配置しない。
(レスポンスが著しく低下します)
・レスポンスと引き換えに、Excelのフィルタライクな機能をつける。
・検索条件やソート条件の表示・非表示、デフォルト値をユーザーカスタマイズ可能にする。

ぐらいしか思いつきません。
最後のユーザーカスタマイズについては実装と管理が面倒ですが、
レスポンス問題の解決にも活用できそうですし、使い勝手の面でユーザーにウケがいいと思います。

やはり、Webの業務アプリ(特に連続入力系)は、シンプルでレスポンスがいいものが良いのではないでしょうか。

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