質問

2014年10月15日 11時31分
  • Hyper-VゲストOSのリソース管理について

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仮想マシンに割り当てるプロセッサ数について質問があります。
いろいろなサイトを確認すると、

実マシンCPU数(コア数)≧仮想マシンCPU数(コア数)

となるようにすると良いと書かれているのですが、上記の割合でプロセッサを割り当てて、後はベンチを取りながらプロセッサの数を調整するというのがベストなのでしょうか?また、ベンチマークソフトでおすすめがあれば教えてください。

1件の回答があります

回答

経験した事と資料をあわせて紹介します。

実マシンCPU数(コア数)≧仮想マシンCPU数(コア数)

必ずしも上記にとらわれる事は無いと思います。下記で紹介している記事に書かれていますが『どの程度の負荷が仮想マシンで必要なのか?』を見極めれば、4Core に 8Core分の負荷が低い仮想マシンを動作させても、問題無く運用可能です。(仮想化関連の情報は常に更新されていますので、2年以内の情報を優先的に読まれる事をお薦めします)

Windows Server 2012 R2時代のHyper-Vサーバ設計術:第1回 最新モデルを意識したCPUとメモリのサイジング (3/3) - @IT
親パーティションのリソース消費量

経験上、仮想マシンの動作速度に直結するのは、ストレージの速度になります。この部分への投資を抑えすぎると、十分な動作速度が確保出来ないはずです。参考情報を基にご検討ください。

なおベンチマークに関しては、「Hyper-V パフォーマンスレポート v2.0 - 富士通」などで使っているソフトがあるようです。他にも「Hyper-V ベンチマーク」で検索すれば色々あるようです。
個人的にはベンチマークソフトを使用していないため良くわかりません。

2014年10月15日 20時54分

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