質問
まずは「他人に迷惑をかけない」という心構えでいること
・遅刻すれば他の人の時間の無駄遣いになり迷惑です
・”期限までに出せ/やれ”と言われたことに期限までに出さない/やらない/なんの連絡もしない のは言った方からすると大迷惑 できないならそれなりの連絡をして事情を説明すべきです
・会議などで「できない」のような後ろ向きの発言をするのは迷惑。 前向きの「こうしたらどうでしょう」というように発言するのがよい
etc.
いや、ホントにプロジェクトごとに毛色が違っていて、悪いプロジェクトは上記のような事が頻発するのです。
・会議を招集した者が遅れてやってくる
・「前回の宿題をやってきた人」が私ひとりだけ
・お偉いさんが「そりゃだめだ」を連発する
否定的な言動を慎むことです。
言ってることが同じでも 肯定的なニュアンスになるように 言葉を選びます。
「○○が出来てないのが良くない」→「○○が出来ればもっと良い」みたいな感じです。
ときどき、こういう輩がいてプロジェクトを破綻させます
A:「このプロジェクトで在庫削減プログラムを作りましょう」
B:「いいですね そんなに難しいプログラムでもないので半月くらいで出来ますよ」
C:「半月もかかるのでは遅すぎる OOOソフトがあるからそれを導入すれば解決できる」
B:「でもソフトの導入には半月以上かかりますよ」
C:「そんな事はない業者は一週間で入れると言っている」
A:「では、そのソフトを導入するということで進めます」
結果その1
2週間後 A:「あのソフトはどうなりました?」
C:「稟議書を出したら「今は500万も払う余裕はない」と却下されました」
B:「それで今後、プロジェクトをどうするのですか? 」
C:「稟議書を却下出した奴が悪いんだ オレは悪く無い」
A:「2週間ムダにしただけだな...」
B:「2週間あったら プログラムが作れたよ」
結果その2
1週間後 C:「来週にあのソフトが入るそうだ」
A:「それは楽しみですね」
さらに1週間後 業者:「プログラムのインストールが終わりました ではこれからヒヤリングに入ります」
A:「なんのヒヤリングですか?」
業者:「御社の状況に合わせてソフトを調整するのです 約2週間の予定です 設定が終わって稼働するのは6週間後です」 ...
B:「かかりすぎだろ」
全員の協力なしではプロジェクトが成功しない 分からないことをどんどん聞いて と、自ら主張するなど。
また、仕事上の現実問題として自分のメリットや多忙状況を損得で考えている人員がいたり、
仲違いするメンバもいたり様々なので、やりやすい環境を作るというのもスムーズに収めるコツだったり。
分からないことをどんどん聞いて と、自ら主張するなど。
そうなのですが、時にはとんでもないリーダが居たりします。
A:「あのーちょっと問題が... 間に合いそうもありません」
リーダ:「まだ日にちはあるから自分でなんとかしろ」
...
リーダの上司:「きみのチームは残業が増えているじゃないか」
リーダ:「そうなんですよ Aが間に合わないと言って残業しているので...困ったやつです」
おいおい、お前がなんとかしろと言ったのだろうが
こういう事があると誰もリーダに相談なんかしなくなります。
リーダはある意味で上とケンカしてでも部下に働きやすい環境を作ってやるのがいいです。
質問
プロジェクトに配属された際に、コミュニケーション面で皆さんが心がけていることは何でしょうか?
例:自主的に情報を共有する など
小さなことでも構いません。宜しくお願い致します。