質問
10年で試算するならコストではO365では太刀打ち出来ないですよね…。
O365を導入する事による管理工数削減、ライセンス数の適正化、One drive やSkypeなどの有効活用で稟議を通しました。プランはBusiness premiumで同じくらいの規模です。
初期費用と年毎のSA更新費用、年毎に増加が予想されるライセンス数などとして
掛かる費用も試算してみるのが手ですかね。
5年10年とOfficeに掛かる費用を積み上げていくと、Office 365と比べてどの程度の
費用差が出るかわかると思います。
また、導入やバージョンアップ、ライセンス確認などに掛かる工数などを考慮してみるのも
良いかもしれません。
ウチの場合、Office 2007 Professional(SA切れ)をOpenValueとして購入してましたが、
新規で購入する初期費用やSA更新費用、バージョンアップの手間などを考慮してOffice 365 Businessに
昨年変更しました。
買い方次第ですが、Office Professional PlusでもSAなどを付けず、同じバージョンのまま使い続けるのであれば
Office365の方が高くなるかもしれませんね。
会社や部署によるかと思いますが、その更新が必要な50ライセンスにおいてAccessが必要なのはどの程度か把握されるとよいかもしれません。全込みのProPlusからAccessが付かないStandard版に変更すると1万円以上お安くなりますし。
また、Officeの場合は最新版に固執せず取引先と同じバージョンにダウングレードインストールされたほうがいいような気がします。今だったら大多数の企業が2010か2013ですよね。そして現時点の更新タイミングでは2013が個人的には最適解だと思ってますが、キッティングでユーザーに渡す前に無駄なアニメを止めたいですね。あれはほんと負荷がかかって操作性にも影響が。
質問
今年 10/10 に Office 2007 のライフサイクルが終了ですね。
自社にて 50ライセンスほど、更新する予定です。
Office Suite の寿命(通常サポート+延長サポート)が10年、
購入の場合単価 \40,000.- 前後、Office 365 の場合 \900/月
年間 \7,200.-、10年経つと \72,000.-。。。。高い。。。
この考え方が良くないのでしょうか、なかなか打ち破れません。
●メリット
情シスの Office 更新作業コストがまったくない
バージョン固定
常時最新になるためセキュリティリスクの軽減
従量なのでライセンスの増減が容易
●デメリット
MS 仕様変更による影響(関数・VBAなど)
MS 仕様変更によるユーザビリティへの影響(リボンUI。。。)
費用の割高感が払しょくできない。
1TB ファイルストレージの永続性。
もしかすると私のイニシャルコストを
ランニングコストに変えるためのプレゼンがショボイのかも・・・
無理に Office 365 に変えたいとは思いませんが
増減の多い部署には Office 365 導入とか
一般社員向けには「ボリュームライセンス」とか
落としどころを遅まきながら考えております。
みなさんの知見や、ご意見など、
ゆるーい感じで結構ですので、お寄せ頂ければと思います。