質問
こんにちは。
何十年も経過していない会社なので張り替えはしてないのですが、LANケーブルを敷設するときは、予備線も同時に引いております。普段は床下に格納しております。
特に距離が長い、重要は経路では予備線を引いております。
また、万が一張り替えが必要な事を想定して、人が歩く動線の下に敷設しております。理由は物が置かれにくいので床が開けやすいからです。
ウチの場合ですと 配線そのものの寿命というよりは 通信速度の問題で全部、引き直しました。
以前のは古ーーいので10Mbpsしか出ませんのでLANケーブルをカテゴリ5E(一部は6)にすることと、HUBをギガビット対応にしました。
(でも、末端(職場内のHUB→PC)ではまだ10MB対応のLANケーブルのところもあります)
今後はいつかは引き直しになると思いますが、時期は不明です。技術の進歩がどうなるか判らないからです ひょっとしたら基幹は光で末端は無線LANになるかもしれませんし、末端まで光になるかもしれません。
床下の機器は注意が必要です。ホコリやチリ(というより砂)で動作不良になりえます。コワイのはホッチキスの針で往々にして床下に落ちていてフリーアクセスパネルの床下空調で針が吹っ飛んでいく ということもあります。 床上で「あっお茶こぼした」のが床下のHUBを直撃したりもします。
お疲れ様です。
自社内の話をすれば、張り替えの計画というのはないのですが、概ね5〜8年に一度フロアレイアウト変更が入ったり、カーペットの全面張り直しがあったりするのでそのイベントの際にLANケーブルを再敷設するケースが多いですね。
SIの立場として、お客様の対応の場合ですと、やはり10年に一度ぐらいですかね。張り替えの提案をするとすれば。ケーブルの規格が重要でCat5が敷設されているところであれば、最低でもCat5Eへの再敷設をお願いします。
Cat5Eが敷設されていて10年近くたっている場合は、コネクターの状態を見て劣化しているようであれば、状況によってはコネクターだけすべて作り直しを業者に依頼することはあります。
実際、条件にもよりますが、フリアクで床下にLANケーブルが敷設されている場合、その線は大半島ハブ用の幹線になっているケースが多く、その幹線自身がが劣化するというケースはあまりないと思っています。
ただ机の周りにパッチケーブルが痛んでいたり、コネクター破損等が起きていることで、通信品質が悪くなるといったケースがあります。
以前に経験した話ですが、A社のスイッチどうしだと1000Mbpsでリンクが上がるが、D社のスイッチだとリンクが上がらない。対抗のスイッチを100Mbps固定にすると、D社のスイッチでも100Mbpsでリンクが上がるという症状が有り、LANコネクターを交換したところ、何事もなかったようにA社でもD社でも10000Mbpsでリンクが上がるようになりました。
LANケーブルにおいても、某社(電気店で購入できるメーカー)のLANケーブルを窓側に敷設していたら、2ヶ月程度で色あせて、プラスチックの被服がぼろぼろになってしまった。その後配線業者のLANケーブルに帰ると色は多少あせたものの、被服はほぼそのままで2年以上運用しているという話を工事業者から聞いたこともあります。
上記のようなことがあり、私どもがSIで入った際にLAN箇時業者に依頼をする際には、コネクターはPANDUIT、配線は冨士電線という指定で工事をお願いしております。
コネクターやLANケーブルはやはり多少高いものを使うことをおすすめします。
質問
いつもありがとうございます!
私の会社の事務所は10年同じ場所にありますが
最近床下のLAN配線の出口の通信障害がチラホラ見えて
張替が必要なのかなぁと。。。。
何十年もやってらっしゃる会社ではLAN配線の張替を
計画的にやってらっしゃるのでしょうか?
良かったら教えてください。
さて、うちも計画を立てないと!ですね ...