質問
それ、私も本当に思います。
人件費も含めてコスト…これは常識で、そこが疎くなってくると、他の部門を絡めたスケジュール遅延などからくるコスト超過管理がルーズになる現象が発生していると思います。
恐らく、成立するまで何度でもやればいいと思っているからでしょうね。
となれば、一部要員への山積み・山崩しの管理なんて到底できませんので
それはマネジメントできていないことになります。
しかも、そこまで管理できている管理職もいない状況だったり。
ウチでも 各人の作業実績はつけていました 何の作業に何時間は何に費やしたかを調べるため0.5時間単位で集計していました
プログラム等の作業依頼があったときはその申請の返答として何時間かかりましたを記載しています が費用を請求するわけではありません (まぁゆくゆくは費用請求もいいかとも思いますが)
新システムの導入ではその工数を 何人月くらい で算出します が実績との対比はしていません こういうところで実績対比して「多すぎる!」とか言うと、作業者は時間を他の作業をやったことにしたりしてウソの報告をするようになってしまいますから(現に工場でそういうことが起きて”部品は安くできたが、間接時間が増えた”という事が起きました)
サーバOSの件はその通りで、一般的では無いものを導入すると後の人が苦労します
大昔ですが、一人のMACファンにつられて、大量のMACを導入して使いこなせず、結局、Windowsに買い換えたアホな職場がありました。
PCでも「安くするため自作したい」というのを「おまえの仕事は製品の設計をすることであってパソコンをいじくる事ではない」として、却下したことがあります (自作して”動かない”などとなったら膨大な時間を浪費するに決まってますから)
質問
情シスはどうしても見える費用、サーバーの保守とかライセンス更新費とか機種購入費で判断されることがありますが、自分たちの作業や管理工数も入れていますか?
前任者が各種サーバをCentOSで構築して当時は安くあげてくれていたようなんですが、その人間がいなくなり設定資料もあやふやで、メンテナンスにもあれこれ試しながらの対応で、自分たちの残業が増えている状態です。
業務日報を含め、何にどのくらい時間がかかっているかわかるよいにして、システムリプレイスについては、将来的に発生する人的工数も込みで社内提案すべきだろうなと思ってきています。