質問
こんにちはです。
私ごとになると思いますが、「情シス担当者の能力」は『想像力』と『探求心』かと思います。
『想像力』はPCの不具合があってもユーザは「何もしていない」
「何も触っていない」と言いますが、結構別の形で触っていたりして
それを突き止める場合や、復旧に対しての手がかりが無い場合は『想像力』
(ほとんど直感)が結構効きます。
ただ『想像力』は「経験の賜」であり、なかなか「的を得た」想像力
を得るには時間が掛かると思います。
後『探求心』は部内でも良く「分からない。教えて」と依頼がありますが
「ググったの?」で聞く場面があります。もちろん分からない事はしかた
が無いのですが、その解決策として「まずは自分で調べる」って事です。
自分で調べる事により、そこからの知識の発展があると思いますし、
また「聞くは安し」の通り、人から直接回答を貰ってしまうと、なかなか
身につかない(覚えていない)ものです。
私は社内用プログラムを作っていますが、プログラムの作業の中でも
同じ事が言えると思います。(ビジネス全般でも言える事かも)
必要な能力・・・情報システムのあり方が、その会社でどのようになっているかによって変わってくるかも知れません。
当社の場合、社内システムの作成、情報システム機器保守が主な役割になっています。
そこで、保守面で行くとサーバ、クライアントのハード知識、ソフト知識、ネットワーク機器に関する知識、セキュリティなど情報システムに関連する一般的なものはすべて持ち合わせる必要があります。
次に社内システム作成にあたっては、コミュニケーション、ファシリテーション、プロジェクト管理、販売管理、生産管理、会計など、業務に対する知識とそれについて円滑にまとめあげる知識、技能が必要になってきます。
結構ソフトウェアって、業務がわからないからユーザーのいいなりにプログラムを作成していることが多いですが、それだと部分最適になるので全体最適にするために情報システム部門は幅広く知識が必要と思います。
あんまり具体性がないかもしれませんが・・・・・
こんにちわ。
私が思うには以下の3つです。
・知的好奇心
・自己研鑽
・平明な視点
要は、常により良き答を探し求める姿勢って事ですね。
これからの情シス担当者は一昔前の一点集中型ではなく
色々な視点から最適解を手繰る能力が問われると思います。
違う表現をすると「オタク」と「ギーク」の違いですね。
「オタク」は固執的で閉鎖的ですし
「ギーク」はそこを手掛かりに外部への発展を視野に入れていると思います。
ウチの職場はまさに「オタク」。
悪い意味でのコボラー集団です。
(COBOLが悪いとは思っていません。)
他の技術を根拠もなく否定しています。
VBAですら組ませてもCOBOLチックだし。
CSVにしないとExcelに取り込めないし。
Javaは概念そのものが理解出来ていないし。
ベンダー提供のインターフェースには理解や興味どころか逃げてるし。
SQLも組めないし。
VBSもJSもASPもPHPも・・・・
ごめんなさい。愚痴になってしまいました。
テクニカル以外に必要なもの
で言いますと 「使命感」でしょうか。
仕事を途中で放り出す人間は情シス担当者としては最低です。
よく青春ドラマで気に入らないことがあると仕事を放りだして好きなことをやる(好きなことで成功する)主人公が居ますがとんでもないですね。
ただし、言われたことだけをやっているというのも問題です。
仕事で言われたやり方が出来ない(もっとよい方法がある)というときには相談して方向性を変えるという勇気も必要ですね。
多方面にわたる知識。
問題点(隘路)を見抜く洞察力。
代替え案をすぐ思いつく頭の回転のよさ。
かな。
("SRX4"さんの「コボラー集団です」。 ああウチもそうですよー。)
質問
さぼさぼです。
毎日暑い日が続いていますね。
サーバにも人間にもつらい季節です。
情シス担当者の能力として、テクニカル以外に必要なものってたくさんあると思うんです。
日々仕事をしていて、皆さんが考える情シス担当者の能力について聞かせてください。
遠隔地のユーザからPCの状況を正しく聞きだすために、的確な質問やヒアリング、推測する能力が必要だと感じた・・・など、具体例を挙げて教えていただけるとうれしいです。