質問
まぁ会社の規模にもよるのですがITを拡充させることで業務の担当者を減らせるメリットもあるので「ITを単純化することでコストを下げる」のがいいかどうかわかりませんよ。
私の会社の例では 20年前には生産管理要員は30人も居たのですが15年前にシステムを「機械でできることは機械にやらせる」をスローガンに一新しました。その結果、6年前では9人になりましたし、現在では6人しかいません。 (減った人は自然減と異動です。クビにはしていません。 またどのみちシステムは更新する時期でしたので余計に金がかかったわけではありません。)
昨今は「ITを削ることでコストを下げる」ことばかり注目されていますが、そろそろ「元気の出るIT」を考えたほうがよいのではないかと思います。(今月の日経コンピュータもそんな記事だったような)
月初になるとIT部門は...てんてこまい
私のところでは 確かにてんてこ舞いですが それは 人事異動や組織変更ではなく”月末処理”の為です。月末処理を早期に完了して異常があったらスグに対策ということでぎゅぎゅっと処理を圧縮しています。(その割には結果を見た役員さんの対応は遅いので”こんなことならあわてて処理する必要も無い”と思うこのごろです 現に残業削減対策(節電のため夜は空調を止めるようになったので就業時間後は速やかに帰る様にした)で締め日を1日遅らせましたがなんの不都合もなく済みました。
人事異動や組織変更の為にグループウェアの設定変更大変でしたが、今はコレもデータを作ってしまったらバッチ処理で一斉に書き換えるようにしたので”てんてこ舞い”にはなっていません。
質問
皆様、お疲れ様です。
月初になるとIT部門は人事異動・組織変更対応でてんてこまい・・・という企業は多いのではないかと思います。
しかし、それに伴うコストというのは案外、見過ごされているような気がします。
仮に、上記のITコストが、人事異動や組織変更の頻度、規模と、ITの”複雑さ”の掛け算だとすれば、ITをできるだけ”単純化”することでコストは下げられるはずです。
わたしの頭の中は、ちょうど上記のようなアイデアがもやもやと渦巻いている段階なのですが、具体的にそういった取り組みをされたかたはいらっしゃいますか?
コメントいただければ幸いです。