【シス蔵】:実際の反響はどうなのでしょう?
【山中】:販売店様への出荷が、我々の予想をはるかに超えている状況です。
【シス蔵】:先ほどもありましたが、ブレード=大規模、データセンターみたいなイメージがあると思うのですが、実際に中小規模の普通のサーバ(タワー/ラック)が入っている企業に導入されていくと思いますか?
【山中】:明確に言えるのは、今後近い将来フォームファクタの考え方が変わるのではないかということですね。
実はこの製品、今は横型なのですが、来年には縦型にして車輪をつけたものを出します。要はタワー型です。「タワー型のブレード?」という風になるのでしょうか?
よく分からないですよね。
ブレードはフォームファクタというよりは、サーバと並ぶ形態となるのではないでしょうか?
サーバ、ストレージ、ブレードと将来的には、統一されていくのではないかなとも思っています。
大企業なら大きな器、中小ならちいさめな器。みたいな感じで。
【シス蔵】:動きがでてくるのは08年からでしょうか?
【山中】:そうですね。この時代ですが、こういった新しいものの情報伝達には時間がかかります。今やっと情報伝達ができたところです。
繰り返しになりますが、HPは今回のブレードで、違うポジション違うマーケットを獲得しようとしています。
タワー、ラックが主で、ブレードなんて考えてもいなかった人がターゲットになり、
今までの調査での予測とは外れて、市場のマップが変わってくると思います。
ランニングコストは絶対に下がります。
価格もそうですが、システム管理者は精神的に楽になります。 |