質問

2007年03月18日 09時05分
  • 100台全てをシンクライアントに置き換えるとコストはどのぐらいかかるのでしょうか?

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

ここのサイトでもwinnyなどのへの使用禁止で個人情報の保護対策などが書き込まれていましたが、シンクライアントでの対応がもっとも根治的な対策であると、日経の記事にあったように思います。
現在100台近いクライアントがいますが、全部置き換えて、サーバも変える必要があり、ソフトも変えるとなるとどのくらいのコストが掛かるものなのでしょうか?
そもそも本当に根治的な対策なのかどうか・・。

5件の回答があります

回答

私のところでは シンクライアントは検討外 です
値段の事もありますし
ネットワークの不可の点
 (私の会社のLANは貧弱ですので)
スタンドアロンで使えないPCでは 利用しずらいですし

なにより 会社の性格(しがない製造業)から言って
そこまですることないじゃん 
というのが大きな理由

2007年03月19日 03時15分

回答

シンクライアントの場合、
1)クライアント(量産効果がないので安くない)
2)クライアント性能×接続台数分の、高いサーバ
3)業務アプリケーションなどの動作検証費用
4)Officeなどのライセンス再取得費(これは、今のライセンスの
  購入方法によっては必要ありません)
などを含めると、ざっくりパソコンの取得費の3倍以上になります。
(正確な数字は見積もりを取ってみてください)

また、シンクライアントにしたからといって、
・メールやWeb経由で情報が流出する
・自宅に持ち出された情報がWinny経由で流出する
といったリスクは防止できません。

シンクライアントには、確かにPCの管理工数が減るといったメリットもありますが、御社のPCが100台で、かつ同一の拠点にあるならリスク軽減や管理工数軽減といったメリットも出にくいと思えます。(そういう意味では根治的対策とは言えません)

結局のところ、
1)機密情報の洗い出しや、その他のセキュリティリスクをもれなく洗い出す
2)個人情報を中心とした機密情報のライフサイクルを確認し、取り扱いルールを決める
3)パスワード管理をちゃんとやる、共通IDを廃止する、機密文書にはアクセス権を設定する

といった対策を地道にやるほうが費用対効果は高くなります。

回答

既存PCを利用したシンクライアントにご興味があるようなので、純粋に調べてみました。参考URLの資料をご覧になってみてください。

少しでも、ご参考になれば幸いです。

2007年03月26日 04時12分

回答

参考までにNECがASPで提供するサービスの記事がありましたので、
ご紹介します。
まだ少し高い感じがします・・・。
まあ必要性が高ければということなんでしょうか。

2007年03月26日 10時36分

回答

具体的数字を出しましょう。
CPSサーバ 3      290万
ライセンスサーバ 1    130万
ADサーバ 2        80万
ファイルサーバ 1     400万
WinServer2003 930万
CPSパソコン100台  1400万
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 合計          3230万
CPSサーバは3台(1台はデータ保存機能を兼ねる)
MS−officeを動かすならこれくらいは要ります。 
メモリ4GB ディスクは1200GB LTOのバックアップ含む。
WinServer2003にはユーザCAL100とターミナルサーバCAL100を含む。
設計費、構築費、ラック費用、ケーブル費用、ソフト代、ソフトライセンス100個 は含みません。 
が仮にMS−officeとすれば概算で合計750万。
よって 4000万円近くになります。
(ちなみに私特有の「サーバちょっと贅沢」仕様です)

office付パソコン100台とサーバ1台ならば1500万でおつりが来ると思います。 
私なら選択しませんね。 
そうまでしてシンクライアントにしなければならないかは疑問です。
(よっぽど社員が信用出来ないとかでしょうか?)

2007年04月11日 14時30分

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