MS-SQLはデータベースそのもので、もし単体で扱うとなるとSQL文を直接打ち込むような手段となります。
が、まずそんな事は行っていないと思います。

普通はなんらかの入出力画面があり、そういう画面からDBを扱っていると思います。
それらは例えばVBであったりAccessであったりWEB画面であったり各種RADツールであったり
MS-SQLとは全く別のソフトで作られているはずです。

ですんで、まず最初に勉強するのは、実際に入出力を行ってる画面を作っているツールの勉強です。

MS-SQL(DBサーバ）についての勉強をするのはその後です。
そうでないとまさに何から手を付けて良いか解らず、まるで話にならないんです。

メンテナンスというのは どの様な作業を指されていますでしょうかしょうか。

ex. 1. 起動・停止・バックアップ・リカバリ
2. 上記にサーバー資源管理を含めたもの
3. アプリケーションプログラムの修正・開発を含めたもの
4. テーブルの設計変更を含めたもの
5. 性能向上(チューニング)
6. ユーザーリクエストに応じたデータ抽出
・・・・・　etc.
私も以前データベースのメンテナンスを任されましたが、結局良くわかりませんでしたのでSQLの本、システム管理、チューニングの本を一通り読み学びました。
メンテナンスが上記 1.の範囲であれば利用するバージョンに応じたエンタープライズマネージャー等のGUIツールの利用方法を少し覚えれば良いかと思いますが、そうでない場合は奥が深いのでやることが増えてくると思います。

ただ、データベースはITの中で技術の利用できる期間が長いのでこれを機会に足を踏み込んでみてはいかがでしょうか。ちょっとした設計変更で信じられないくらいの性能向上を目の当たりにしたときにはきっと面白く感じる事が増えてくるのではないかと思います。