質問

2007年05月31日 14時44分
  • メーカー製と自作の比較

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

双方を同じ値段で比べてみると、どうしても自作の方が性能的に優れていると
思います。その会社の環境で変化していくとは思いますが、同じ値段でより高い性能を持つ自作PCが私には魅力的に映りました。

会社にPCを導入すると仮定し、メーカー製PCと自作PCを比べた場合のメーカー
製PCを選ぶメリットをお聞かせください。

6件の回答があります

回答

最近の苦労話。
会社で使用されていた自作古PC。
クリーンインストールの必要あり。
マニュアル・ドライバディスクは当然紛失。
しょうがないので本体貼り付けのOSプロダクトIDだけ使って、別のPCのCDからOSをインストール。

あとはもう筐体開けてチップセットから全部調べてドライバ捜し。
グラフィックチップなんてメーカーが別の会社に吸収されてて、既に公式WEBページすらないので、米国のドライバ類まとめダウンロードサイトから探す。
5秒に1回はスパイウェア警告出るところからようやく入手してやっとXGA表示ができた

…こんな事になります。

メーカー品だと探せば一括で手に入るのですごい楽だっただろうなと思います。
(メーカ選びで重視するのは古いPCの資料が充実してるところ…というのがポリシーです)

仕事だと「これ明日までに使えるようにして」なんていうのもザラですので、こういう手間はホント大変です。

あと自作PCの優れた部分ですが、本当にその優秀さが必要になるんだろうか疑問という点があります。

私は自宅でPCゲームをやっていますが、ここではグラフィックボードやメモリ・冷却などの点で自作のメリットを十分感じます。
しかし会社でそれほどの性能を要求する仕事をしている人がどれほどいるでしょうか?

グラフィックは専門業務でもなければせいぜいDVD動画表示ができれば十分。
メモリ増設はメーカー品でも足りる程度。
せっかく冷却の工夫をしたケースのPCを選んで勧めたのに、廃熱孔を書類でびっちり塞いで熱暴走させてみたり。

こだわって作ってもこだわりを理解して使ってもらわなければ意味が薄いと感じます。

そして、自作のコストメリットは最近ほとんどありません。

特別こだわりのないPCを買おうとすると下手すると自作よりメーカー品が安いです。
ちょっとしたこだわり品でもBTOで足りる&安いことも多いです。

仕事PCで他人に渡すならジャンク品で信頼性を下げるわけにもいきませんからなお自作不利です。
(よく自作が安いって力説する人の話を良く聞くと、一部でジャンク品を使うことを前提に話してる人が多い)

自分の趣味で自分のためにこだわり持ってやるならば自作も考えますが、そうでないならばわざわざ面倒をかぶってまで自作するメリットはあるんだろうか疑わしいというところです。

2007年05月31日 15時45分

回答

メーカー製と自作の比較 で価格的に自作が優れていると言い切れるでしょうか?
たとえば DELLなんかで69500円とか出てますが 自作したらその値段では部品代にも満たないです。(ジャンク品を集めるなら可能かもしれませんが) それでも「自作は楽しい」というならいいんじゃないですか。

会社で使う場合、ノーマルな構成ならいいのですが、自作でジャンクの固まりだったりすると後が面倒です。 製作者が異動したら使えなくなるかもしれません。
私の部下が「自分が使うパソコンを自作したい」と言ってきたら即座に却下するでしょう。「そんなもの作ってる時間があればプログラムを作れ!」って言うでしょうね。

2007年05月31日 15時50分

回答

メーカー制のPCだと、届いた時に既にハードディスクなどが壊れていた、等の
不備が発生した時に保障が効きます。(パーツ交換など)

自作PCだと、メーカー制みたいに保障がありません。

保障と言うメリットがメーカー制PCを選ぶ理由かと私は思います。

2007年05月31日 15時55分
skt

回答

会社ににPCを導入すると仮定するならばメーカー製のほうが金額、保証、使い勝手の面で優れていると思います。

それに会社で自作PCを使うと、かならずパーツを交換する人が現れるでしょうから
管理がめんどうです。
万が一データが失われても保証もありません。

個人ならばゲーム用にグラフィックボードなどこだわりを持つ部分がありますが
会社で使うPCに求めるようなことではないですから。

2007年05月31日 16時01分

回答

すでに、メーカー製と自作の比較という意味では、皆様からの意見が出ていますので、少し別の事を書きます。

メーカー製のPCにも、一般市場向けの機種と企業向けの機種がありますので、出来れば、企業向けの機種を選択する事をお薦めします。
ちょっと高価に感じますが、台数をまとめて購入すると割り引いてくれるので、そこそこ変わらない価格になるはずです。

また、企業向けの機種であれば、1年間程度は同じ機種を購入できるメリットがあります。これは、購入時期によって、いろいろな機種が混在する事を防げるため、管理上のメリットがあります。
こちらのメリットに関しては、「No.498 情報システム部はどの部門に所属していますか?」の回答にも書きましたので、そちらも参考にされてみてください。

2007年05月31日 19時53分

回答

メリット・デメリットはそれこそ多義にわたるでしょうね。

企業会計上の資産管理の上で利点ともなる、自作PCには出来ない
リース契約が取れたり、購入形態であっても、法人税制上の優遇
処置が取れたり、また国や地方自治体からの助成金の対象となったり
金銭的にも税制的に様々なメリットを享受することが出来ます。
自作PCでは、たとえ用途目的が一緒でも、受理してくれません。

また実用上でも、一般的な個人購入形態であれば、購入時のみに
1年間ないし3年間程度のメーカー保障を選択できますが、
法人購入形態であれば、それを購入時のみならず導入後でも
半永久に保障期間を延長したりすることができます。
ほかにも故障当日の出張修理保障とか色々付加出来ますし、
セットアップ等の保守系サポート含めて様々なサポートがうけられます。

また一般的に自作PCだと保障はそれぞれパーツごとに30日とか
半年とか1年の保障になりますが、メーカーPCであれば、
たとえ特定の部品が半年とかの保障期間であっても、構成本体が
3年なら、その特定の部品も3年とする、非常にありがたい
利点が生まれます。特にこれは中規模以上のサーバーを立てる
ときは、必ずといっていいほど確認されている方が多いと思います。

2007年05月31日 20時46分

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