質問
うちでは富士通のSystemWalkerシリーズを入れていますが、クライアントソフトをクライアントPCにインストールしなければならず、また、プリンタなどはそもそもオペレータが情報を入力しなければなりません。 更にはりょうさんが書いているのと同様、長期間電源が入っていないPCやそもそもスタンドアロンのPCは管理できません。
従って当方ではSystemWalkerは資産の台帳管理のためのツールであってこれだけですべての資産管理を行おうとするのには無理があると思っています。 クライアントPCやプリンタのアクティビティ調査は、AdventNetのOpManagerやフリーウェアのLook@LANなども同時に使って情報を補完して、台帳は台帳として整備しています。 で、最後は人海戦術で棚卸し、と・・・。
資産管理ソフトはメリットが感じられないので導入していません。
テスト環境などで電源が入っていなかったり、Macに対応しなかったりするためです。規模的にJ-SOXの対象でもないので、統合的なマネージメントパッケージはオーバースペックであるとも見切っています。
ただしISMS取得の対策として、各個人に配布したPCのリストを作成させ、担当ごと(課)にとりまとめ、情シスでさらに全体をとりまとめています。
保管してあるPCについても個人管理の対象として誰かに割り振られています。
廃棄するときも報告義務を持たせていたので、リストとのずれがなく、やりかたとしては、ほぼ成功していると思います。
質問
IT資産、特にクライアント用PCの管理について困っています。
現在、いわゆるアセット管理ソフトは使用しているのですが、それだと電源が入っていないパソコンの管理はできません。(特に予備用の在庫パソコンとか)
そのため、アセット管理ソフトとはまた別に「機器台帳」のようなExcelファイルで管理していたりするのですが、どうしても入力漏れやミスなどが発生してしまい、「台帳上にあるはずのパソコンが、今どこにあるのかわからない」みたいなことが意外と発生してしまいます。
なにかうまい方法はないでしょうか。知恵をお借りしたいと思います。
よろしくお願いします。