質問
戻ってきたPCはヒマなときに初期化(OSの再インストール)します。
時間は確かにかかりますが、 ずっと付きっきりである必要はないので傍らに置いて 時々見て、入力要求とか再起動とかの画面になっていたら手当します。
他にはイメージコピーとかの方法もあるでしょうが 機種が統一されていなければ難しいでしょう。
OSのインストールだけでなく昨今はWindowsのアップデートに
も多大な時間が掛かります。
当社では、クローニングを行って再生しております。
機種が多用であればこの方法も難しいかもしれませんが、機種数
に限りがあるような場合にはお勧めです。
機種数に合わせてマスタ用のハードディスクを幾つか準備し、そ
れに雛形をインストールしておきます。
Macアドレスなどの関係でがんじがらみになっているソフトがあ
ればこの方法は取れませんが、そうでなければクローニング処理
でインストール時間は大幅に短縮できます。
ハード的なクローニングは、“これdo台Master”機器で行って
います。 Master版になってからはHDの容量が異なってもクロ
ーニングが可能になりました。
ソフト的なクローニングでは、“コピーコマンダー”を利用して
います。 これでコピーできない場合でも、“Norton Ghost”な
らコピーできる場合がありますので、ソフトは2種類利用してい
ます。 ただ、ソフト的にクローニングを行うのは時間的にかな
りきつい場合があります(時間が掛かると言うこと)ので、大概
はこれdo台Masterで行っています。
昨今、WindowsUpdateが頻発するので、マスターHDの更新もある
時期に行う必要があります。 この場合に有効なのが、REX-SATA
などのリムーバブルケースとなります。
デスクトップ機なら有効ですがノートPCやスリムなデスクトップ
にはこのリムーバブルケースは利用できませんね。
それから、これdo台Masterでのクローニングには、HDを取り出
す作業がついて回ります。 簡単に取り外せれば良いですが、ノート
PCなど、かなり難しいものの場合には、ソフトでのクローニング
になります。 ただ、一からOSのインストールを行うよりは、ク
ローニング処理を起動した後は、放置しておけば良いので自分の作業
ができるメリットがあります。
どちらの方法でクローニングを行うかはケースバイケースですね。
メーカではもっと強力なツールがあるようです(100台とか一斉に
納入するような時に使うツールがあるようです)。
役に立たない回答なので、余興まで。
ユーザーに、WindowsのPOWER USERの権限を貸与させ
ローカルドライブは、マイドキュメント以外のアクセス権限(更新)を付与していません。
従いまして、パソコンの使用者を変更する場合には、マイドキュメント以下を削除して
あらたなアカウントでログインするだけです。
私は社内の機種統一を進めつつ、「なか」さんとほぼ同じ手法で対応しています。すぐには難しいかもしれませんが、長期的な戦略としてお薦めします。
同じ事を書いてもしょうがないなぁと思っていましたが、コメントを読んでお役に立てそうな事がありましたので、書き込みます。
1.8インチのHDD搭載機種とは具体的に何でしょうか?
もし、ThinkPadX40/41であれば、これdo台MASTER でコピーしています。他の機種でも、標準的な2.5"IDE互換のピン配置であれば、たぶん大丈夫だとは思います。(東芝系とIBM・日立系で異なります)
また、SATA HDDであれば、HDDのサイズに関係なくコネクターは同じはずですので、これdo台MASTER でコピーできます。(ThninkPad X60/X61 はOKです)
質問
退職などで不要にPCはシステム部門で一度回収し
再度、入社等で必要になった時にユーザーへ渡すという場合なのですが
通常は、OSの再インストールした上で渡したりすると思います。
その時に、一台一台再インストールを行っていると非常に時間がかかります。
皆さんはその場合どういった運用を行っているのでしょうか?
社内のクライアントOSはwindows XP Proのみです。
よろしくお願いいたします。