質問

2008年01月23日 12時44分
  • 無駄になった投資

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんにちは。
景気が回復したとか言いながら、中小企業はその恩恵にあずかっていないように感じる今日この頃ですが、それでも景気の良かった時期というのがありました。
景気が良いと投資をしたくなるもので、システムへの投資もそういうとき、あとから考えると絶対に使わないような無駄な投資をするものです。
以前、データ分析をしたいということで、Oracleを買ったのは良いのですが、本業で忙しくて誰もOracleに触ろうとせず、結局はたな晒しになったということがありました。(インストールすらもしなかったのです!)
みなさんのところは如何ですか?

3件の回答があります

回答

そういえば、各支店の店長に自宅でメールを見させるために、ダイアルアップ用のアカウントを配布したこともありました。
今となっては無駄ですが、当時は自宅にまでインターネット環境を用意する人が少なかったのが理由です。

回答

あまりアプリケーションの固有名詞を出すと、ばれそうなので避けますが、無駄な投資の傾向として、「システム部門を通さずにトップが突然購入してきたもの」があてはまる傾向があります。

このアプリケーションを動かすためには、別にOracleかSQL Serverを買う必要があるんですが、そんな予算がどこにあるんですか…、とか、すでに持っているアプリケーションと機能が重複していますが…、とかが起こりがちです。

また、セミナーとか、交流会とかのあとに、突然持ってこられるパターンが多いです。(「スピードが大事」「善は急げ」とは言うけれど、急ぎすぎだろう!、少し落ち着いて考えてくれ!、と良く思います)

さらに、関係しそうな記事を見つけたので、あわせて紹介します。
あとで経営層にも紹介しておきたいと思います。

2008年01月23日 21時18分

回答

まぁ そんなのいっぱいありますね。

あるデータ分析ソフトは 導入して1年で中心人物が異動したら使わなくなりました。

「自宅でメールを見させるために、ダイアルアップ用のアカウント」は私のところでも似たようなことがあって一旦廃止したらすぐに「使いたい」という意見が殺到して契約し直したことがあります。(継続していたら安かったのですが無駄な初期費用がかかりました)

ハンディ端末で打ち込んだデータについて経理部門が「打ち込んだ生データを印字して記録に残せ」といったのでプリンタを何台も購入したのに、実際には「その必要がない」ということになりプリンタが無駄になった。

web型のSFAソフトを導入しようとするので「やめたほうがいいよ」と助言してあげたのに「どうしてもやる」と言って話しが進んだが開発試用段階で「こりゃ使いにくい」となって開発中止。 開発費だけ払った。

営業所への通信回線を金を掛けて高速化したらその営業所は廃止。初期費用が無駄になった上にルータなどのリースが残ってしまい機材は倉庫に眠ったまま。

etc.

2008年01月25日 17時13分

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