質問

2008年02月22日 12時12分
  • 不具合により回収されたPCの扱い

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんにちは、nazeです。

最近、不具合が起りPCの差替えを行うケースが発生しています。
そこで質問なのですが、皆さんの会社では、故障、不具合により
回収されたPCはどのような扱いをしているのでしょうか?

私の会社では、回収したPCでOSの不具合ならばリカバリ、ハードトラブル
ならば修理して再利用するか廃棄することにしています。
ただ、機種がある程度古くなってきた場合は修理するのか廃棄するのか
少々迷っています。

ぜひ、ご意見をお聞かせください。

5件の回答があります

回答

こういうことはまったくもってケースバイケースでしょう。
「機種がある程度古くなってきた場合は修理するのか廃棄するのか」で言えば windows98、ME、NTなら即時廃棄ですね。
windowsXPなら再生利用です。
「比較的新しいがどうも調子が悪い」のは手元に置いてお遊び用(実験用という意味ですが検証用ではなくて「壊れちゃってもいいや」くらいのつもりです)にします。 
こういうのが意外にありまして、購入して1年しないのにオチるは起動しないわでも正常なときは何ともない というのが2台も溜まりました。 あるとき他で聞いた話をヒントにリチウム電池を交換したら生き返りました。電池の電圧をみたら0.5V位しかないのです。要するに電池の不良。

2008年02月22日 13時06分

回答

こんにちは。

私の会社では、回収したPCでOSの不具合ならばリカバリ、ハードトラブル
ならば修理して再利用するか廃棄することにしています。
ただ、機種がある程度古くなってきた場合は修理するのか廃棄するのか
少々迷っています。

私も同様の対策を行います。
弊社では、Dell製が殆どですのでクライアントPCは3年・サーバーは5年のオンサイトサポートに入りますので...。
【サポート期間内】
 − ハード不具合 −
  メーカーが対応してくれます。
 − ソフト不具合 −
  リカバリー等を社内で行います。
【サポート機関外】
 − ハード不具合 −
  HDD不具合時に限りますが、HDD交換を社内で対応。
  HDD以外の不具合の場合は、廃棄!
 − ソフト不具合 −
  リカバリー等を社内で行った上で、下記のように判断。

  OSが95なら強制的に廃棄!
  OSが98SEなら(軽処理と言う限定で)社内ニーズがあれば
     再利用。
  OSが2000以上なら再利用。

  但し、XPのメーカーサポートがきれるこの数年で98SEが強制的
     に廃棄に変わると思います。

ハードウェアだけでなく、Officeのようなソフトウェアのバージョンも同様に考えられた方が良いと思います。
ハードウェアのように「廃棄」は無いでしょうが、バージョンUPのタイミングは結構、難しいですよ!

2008年02月22日 13時08分
KSC

回答

今日は!
当社の場合には、Windows2000が動くのなら使い続ける、
が本音です。
さすがにWindows2000が動くからと言ってCPU交換を
しないと動かないのは困りますが、メモリやHD交換で
稼働が可能であればとことん使い続けます。
ただ、古い機種でメモリが高額な物は廃棄、または他の
機種の部品となってしまう運命です。

ただ、処理能力があまりにも遅くて使用するのが嫌にな
るほどならファイルサーバとかに使います。 それさえ
できないような古い機種はさすがに廃棄となりますが。

業務で使う内容が、データエントリとWord、Excelなどの
簡単な作業でしか使わないのも廃棄しにくい原因かもしれ
ません。
CADや開発で利用するPCは高性能です。 たまたま古いPC
を使っている人が、これらの高性能PCの感触を味わうと、
感動ものです。 こんなに早く快適にパソコンが使えるの
かと。
さすがにWindows98やMeは使っていません。 USBドライバ
など自由に使えない、OSが不安定なためです。
利用する目的にも大きく依存するのではないでしょうか。

2008年02月22日 15時33分

回答

最近の様子を見ると、故障の大半はハードディスクの異常(全くディスクを読めなくなる)
ただリカバリディスクを保管している例は少なく、HDDを交換してもリカバリ不可という事があります。

WindowsOSはプロダクトキーがシールで貼ってあるので何とか再インストールできますし、ドライバ類は必死にネット探せば見つかる。
しかし問題はOffice。
こちらは再インストール用CDを取ってないとプロダクトキーが無くてインストールできないんです。

これのおかげで、FDISKからクリーンインストールというようなリカバリ手段が使えないのが、必要以上に廃棄PCを増やす要因になってると感じます。

そうなると、HDD故障=復帰は最低でもHDD+Officeの代金。
2万強はかかって、それで復帰するのは殆どがWindows2000(当然PCとしても古く低機能)
となると、それならいっそ新品買うわ〜ってケースばかりです。

現にOffice無しで完全復帰したWindows2000PCが2台あったりしますが全然引き取り手が現れません。
1年近く放置だからいっそのこと「責任を持って廃棄します」と自宅に持って帰ってしまおうか?と思いつつある今日この頃です。
(ゴミでも一応横領になるのでダメだろうなぁ…)

余談。

9割がハードディスクの異常で、残り1割は電源って感じです。
市販ビジネスPCだと電源が特殊だったりするのでATX電源機と違って交換が効かない事が多いんですね。

殆ど同じっぽい電源を見つけたがコネクタが違ってそうな気がする…などもあるわけで、正直「買って試してみないことには判らない」
これで稟議(or購買許可)通るわけないですし、一度自腹切ってダメだったら自己責任なんてのもやりたくありませんし。

一般の会社としてはどうしても廃棄PCは増えやすいんでしょうね。

我が家の自作PCは当然一般部品で構成されてますから、いろんな部品取り替えて長生きしてます。
自作・BTOってそう言う意味ではエコロジーなのかもしれませんね。

2008年02月22日 16時34分

回答

私は「KSC」さんと「なか」さんの運用をミックスしたような運用です。

ハードウェアは基本的にDELLなので、「KSC」さんと同様に保守期間中の修理は、すべてメーカーに連絡しています。

保守期間外はメモリとHDD交換で症状が改善するかチェックします。それで改善しなければ、増設したパーツを外して、中古PC業者に売却(引き取り)しています。廃棄の場合、多少なりとも費用が発生したり、廃棄証明書(マニフェスト)の発行などが面倒なので、無料でも引き取ってもらえると助かります。ただし、その場合には多少は値段が付きそうな中古PCや中古モニターとセットにして、おまけで引き取ってもらっています。

なお、リカバリーはすべてWindowsXPを復元しています。
WindowsXPのライセンスに関しては、Enterprise Agreement ライセンスでOSライセンスを購入しているので、メーカー出荷時のWindowsバージョンに関係なく、Windowsをアップデートできる権利があるため、現状ではXPをセットアップしています。
Enterprise Agreement ライセンスは、毎年支払いをしていますが、OSやOfficeがPC本体とは無関係にライセンス管理されているため、管理面では非常に楽になっています。おそらく、250台以下の場合には、Open License が同様の権利を持っていると思いますが、詳細は販売店などにお尋ねください。

また社内で使用している機種のドライバーはほぼすべて調査して用意しているので、問題ありません。なお、DELLのサイトに行けば最新版でも無くても、最低限動作するドライバーは用意されているので、問題はありません。

そして、Windows2000ではなくWindowsXPが動作すると確認されれば、用途を選んで使用しています。現状で一番古いPCですと、メモリ増設・HDD交換をしたGX150がまだ現役です。

2008年02月23日 09時11分

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