質問
基本的に後者です。
普段からコンピュータを使うのに慣れている我々だと感覚が麻痺してますが、一般の人にとっては新規システム導入や変更ってのはハラスメントに匹敵する嫌悪感を抱かれていると思います。
その苦痛を伴う導入が、何ヶ月・何割の効率UPでPAYするか?って事を考えると、半端な事では口を出したくないというのが本音です。
基本的に後者です。理由として下記の3つです。
1.先に言わないでおいて、後から「実は…」と言う方が、迷惑を掛ける場合が多いと思う。
2.問題になりそうな事を、あらかじめ言っておく事によって、失敗したり問題になった場合に、「だから言ったじゃないですか…」というアリバイ作りになる。
3.思った事は、言わずにおれない性格
でも、会社組織で出世したいと考えるのであれば、必要に応じて使い分ける事が必要だとは思います。
ま、基本的姿勢は後者ですね。
でも、「断固とした筋」を通すかどうかは場合にもよります。
例えば、その筋は技術面だけで語られるものではなく、経費面、職員のリテラシー面、導入場面における混乱度も考慮して、goかno-goかを決めることになるでしょう。
また、自分の所属していない部署が独自に閉じたシステムを利用しているような場合、口を出さないようにしています。よほどひどい場合は助言することはありますが。
基本的には後者ですね。
「使う人間並びに、後に担当になる者のためにシステム環境を維持する」
というのが担当としての当然の責務と考えていますので。
スタンスは後者です。というか、後者でありたいです。
ただ、前者になるのは以下のようなケースですかね。
・あまりに現状の負荷が高すぎてさばききれない
・提案したらしただけ自分の負荷が多くなる
(組織として動こうとしてくれない)
・あまりに周りの(経営者含め)ITリテラシーが低い
これらが一過性のものであればなんとかなるかもしれませんが、
改善の見込みが無いと・・・これ深刻ですよね。
私はどちらかといえば前者かなぁ、と思ってます。
変更による影響範囲と影響度合いを専門家として進言し、その上で下された経営判断であれば従う、というスタンスでしょうか。
格好よく言えば、情シス部門は「経営者」だと思ってます。
社内会社の経営者。情シス部門という擬似会社の経営者。
お客様(現場ユーザー)の満足度と、株主(経営者)の満足度と、自分の会社(自部門)の経費(労務費)のバランスを考えて、四苦八苦しているタコ社長みたいなもんでしょうか。
こん××わ
基本的には後者ですね。
但し、対象が経営層やユーザーではなく自部門(情報システム部門)です。
この仕事に携わるからには色々なキャッチアップが不可欠で
特にパッケージではなく自社製システムならなおの事など思っています。
しかし、ウチの職場は未だに20数年前を基盤とした技術/思想に
しがみついています。
そこで、自分が色々な技術/ソリューションを身につけて
可用性の高さや優れている点を実績にしてきたのですが
全くと言って良い程理解しようとしないし、逃げ回るばかりです。
もうバカバカしくなりましたので今では前者のフリをしています。
愛想も尽きたと言って良いでしょう。
良い転職先はないかな。
質問
変な質問ですみません。
IT担当していると遭遇することが多いので
お聞きします。
明らかにおかしな場合は良いとして、
本当はこうしたほうがいいな、と思っても
自分の仕事が増えるし、そんなに困らないので、
経営やユーザーにはあえてシステムの変更や切り替えを
進言しない、というほうですか?
技術者、担当者としておかしなことは、断固として筋を通しますか?
自分の仕事が増えても、あるいは多少KYであっても。
自分はといえば、どちらかといえば前者です・・・。