質問

2008年03月12日 11時52分
  • ITコーディネータの資格取得と維持の費用について

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質問

ITコーディネータの維持費用について教えて下さい。
資格を取得したいのですが、ITコーディネータの試験費用や、約50万円のケース研修は何とか出来ても、次年度以降も維持目的の研修のために何十万円もお金がかかりそうで、その後継続して資格を維持するために、いくらのお金の覚悟が有れば良いのか、不安です。

研修主催に加わればポイントが加算と言うことのようですが、地元ITCと一緒に活動する事で、講習スタッフとしてのキャッシュバックなどがあるのでしょうか?

初年度、次年度、と、だいたいどのくらいお金がかかるのか、取得されている人がおられましたら、教えて下さい。

また、私は四国在住のため、さらに研修のための宿泊費用がかかりそうで、全て高松なら何とかなりますが。。。

個人(事業主でない)で取得するのは止めた方がよいのでしょうか?
研修主催は自分の会社を休むことになるのでしょうか?

7件の回答があります

回答

ITコーディネーターについては、シス蔵でも何回か問われたかと思います。

是非、現役のITCの方のご意見を伺いたく思います。

実はmarotabiも以前ITCの方に、ゼネコンさん同様にこの資格取りたいのですが、と相談したことがありますが、明確に
「企業内ITコーディネーター」ならありえるが、専門職として独立してやれないので、お勧めできないと言われて。躊躇した経験があります。もちろんその方は「企業内ITC」でしたが。

どうなんでしょうか?ITCの皆様?

2008年03月13日 01時18分

回答

資格更新については、毎年協会に2万1千円払う必要があります。ポイント不足対策はいろいろな方法がありますが、最も安く上がるケースは試験を再受験することのようです。こちらも2万1千円です。
※高度情報処理資格(上級シスアド・PM・アナリスト等)に教材費をかけずに合格できるなら、さらに安上がりです。

結局、最低、毎年2万1千円を協会に支払う必要がありますが、それにみあう効果があるかといわれるとちょっと疑問ですね。ケース研修の50万円は、支払う価値のある濃い研修ですが、やはりそれだけで独立して食える資格ではありません。

回答

 さそり道人さんのリンクを元に、ITCのページを読んでいると、ITコーディネータ資格更新条件に関する運用ガイドライン(V1.0)が、一番参考になりました。

 相当な覚悟が入りますねぇ・・・・ 3)か4)で諦めようかなぁ・・・・・

1)3年間隔で何度も試験を受け、ITCを取得する。ただし、ケース研修(50万円)を
6年間隔で受ける。

2)ほんとに、毎年頑張って10ポイントづつ稼ぐ。
■指定資格を毎年1個づつ取得する(結構ハードな資格で、しかも結構お金も
     かかりそう)
■活動成功事例論文を書く(社内ITCには不可能?社内事例でもOKなのか?)
■学会発表、書籍執筆(これこそ社内ITCには不可能でしょ)
■個人学習計画書でポイントを稼ぎ、
■せっせと認定講習へ参加する

でも、これらをずーとやってないと一回目の更新も無理ですね。

3)ITCは1回だけ取って3年間の資格だと、あきらめる。

4)ITCなど論外と、酒飲んで寝る

間違っていたらコメントいただけると嬉しいです。

回答

もう一つありました。

5)ITコーディネータ資格失効者の為の「知識試験」を受け、
  ポイントを補充する。

でも、まだ「知識試験」の詳細はよく分かりません。

回答

追記の5)の「知識試験」が、ITコーディネータ試験です。資格認定者のページには「失効者用の願書」というページがありますが、内容はITコーディネータ試験とまったく同じです。

「試験合格の場合、合格年度を含む過去3年度に10ポイントづつ分割付与致します。ポイント条件は、資格更新の直近の過去3年度間で30ポイントクリアですので、取得ポイントの有効期間もそのルールに準じます。」ということなのですが、更新は毎年なので、他でポイントが稼げなければ結局毎年受験することになります。

※でも、結局費用面では一番安いかも。

回答

ここ最近本を買って、勉強もしています。それなりに結構難しそうですが、
何度考えても最初の講習だけで50万円というが、すごい大金です。

それでも、この資格の目的である「経営とITの橋渡し」として、有る程度認知され始めて
いるのであれば、価値があるだろうと考えているところですが、、、、、
やっぱり、どうも、ピントこないと言うか、、、、、

経営者がITCを使ったときのメリットが、ITの導入の際の税制特例などもあるそうですが、
それがどれほどのモノか・・・

試験勉強が大した事なければ、「銭さえあれば取れる資格」の様な気もします。

資格の維持費用ですが、年間10ポイント必要です。

■大阪や東京へ出て行って、宿代払って、年に4〜5回認定講習へ参加する
  20〜30万円/年 もっと掛かるかも・・・。

 ■6ポイントの指定資格を毎年1個づつ取得する 
  数万円/年

 ■会員登録費用を毎年払う
  2万円/年
 
 しかし、自分で技術士やISOの審査官、中小企業診断士の資格を取りまくって、
ポイントを稼いでも、せいぜい5年で取れた資格がいっぱいになって、結局の所ポイント不足に
陥るかもです。
 また、ISOの審査官や中小企業診断士の資格なんかも、講習受けに行かないと、ポイント
不足するかもしれないし・・・・。

 また、更新の為に毎年受験しても、ケース研修(50万円)まで再度受講しないとダメ
ならば、ホント、銭さえあれば取れる資格の様な資格なのでしょう。

 受験した人の感想を聞いたことがないので、簡単だったか難しかったか、よくわかりませんが
一級建築士ほど難しい試験では無さそうです。おそらく技術士よりは簡単でしょう。

 制度が始まって何年かたちますが、去年あたりから、受験者が少し減っているのも、
お金と現在のITCの需要が原因かもしれません。

回答

先日、ITCの資格を持っている方に聞きました。

思い違いの部分もあり、かなり、すっきりしました。

毎年必ず10ポイント必要と思っていたら、そうではないと言うことでした。
上級アドミニなど決められた資格を取れば、或いは持っていると、
毎年、残り4ポイントだけで良いそうです。

また、講習会も東京大阪まで行かなくても、ちょくちょくあるらしく。
ポイントのことは、あまり考えなくても何とかなりそうです。

費用も考えていたほど、かからないようで、10万円を超えるようなことは
絶対無いそうです。

最初の50万円だけなんとかすれば、あとは試験勉強を頑張るだけですね。
上級アドミニなんかよりは、結構難しいので、やりがい有りますよ。

私は建築士持っていますが、ずっとやりがいのある資格なので、名刺では
建築士の前にITCを書くつもりです。

みなさん、頑張りましょう

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